【脱石炭/CO2削減/再エネ】ニューヨークで全米初の石炭火力全廃へ 他州に波及も期待←発電3割超を石炭に頼る日本にも変化の波が
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ニューヨークで全米初の石炭火力全廃へ 他州に波及も期待
https://news.yahoo.co.jp/byline/minamiryuta/20190626-00131593/
2019/6/26(水) 7:29
YAHOO!JAPAN NEWS,南龍太(執筆業)
画像:全米とニューヨーク州の電源構成比。19年3月時点、単位は%。EIAの資料をもとに筆者作成
https://rpr.c.yimg.jp/im_sigg6hnrIZqVE2hmIC9ScgADOg---x541-n1/amd/20190626-00131593-roupeiro-003-9-view.png
画像:公表時の廃止期限、現在は異なる場合がある。各種資料や報道をもとに筆者作成
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画像:2018年、単位は百万トン(石油換算)。BP統計をもとに筆者作成
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6月、ニューヨーク州が全米で初となる石炭火力発電所の全面廃止措置に踏み切った。
20年までに廃止する方針で、他州に先駆けて地球温暖化対策を一段と強化する。
州内にあるインディアンポイント原発の廃止も既に決めており、今後さらに再生可能エネルギーの導入へ大きく舵を切っていく。
米国に限らず、「脱石炭」「再エネ強化」が世界的な潮流となる中、発電の3割超を石炭に頼る日本にも変化の波が押し寄せている。
・ニューヨークが先導
「我々の地球と社会を守るため、ニューヨークは大胆に行動を起こし、全米をリードしていく」。
ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は、石炭火力全廃の発表に際し、そう強調した。
米エネルギー情報局(EIA)によると、州内の発電電力量のうち石炭が占める割合は、2019年3月時点で既に1%を切っている。
既に風前の灯火だが、20年末までに全廃する計画だ。
お隣、ニュージャージー州も石炭の比率は全体の2%余りとなっている。
ただ、広い国土を持つ米国とあって、州ごとに気候や産業構造などの地域特性が異なり、電力構成にばらつきがある。
石炭を最重要産業と位置付けるワイオミング州では、石炭火力が83.8%と高く、ケンタッキー州、インディアナ州もそれぞれ71.9%、62.1%と過半を占めている。
米国全体では24.3%が石炭火力発電であり、34.8%のガス火力発電が現在最も大きくなっている。
次世代型の「シェールガス」開発が10年代以降、盛んになってきたためで、長らく1位だった石炭を追い抜いた。
3番目に比率が大きいのは原発で20.1%となり、水力を含む再生可能エネルギーが19.8%と肉薄している。
クオモ氏の思惑通り、ニューヨーク州に続けと他州が脱石炭、再エネ加速へと追随すれば、数年内に再エネは発電比率2位に躍り出るだろう。
トランプ大統領が16年の大統領選に際して振興を約束していた石炭産業は、不遇の時代が続きそうだ。
・気候変動に対する時代の要請
世界、特に欧州でも石炭火力の廃止に向けた動きが目立っている。
2019年に入り、ドイツは石炭火力発電を38年までに全廃することを政府委員会で合意した。
今後、政府や州政府の正式決定を経て、二酸化炭素の排出量削減へ本腰を入れる。
ドイツは環境保護に対する意識が強く、太陽光や風力など再生可能エネルギーの普及に積極的に取り組んできた。
ただ、石炭火力の廃止に関しては周辺国に後れを取っていたのが実情だ。
依然、発電量の約4割を石炭が占め、長らく国の重要産業として位置付けられてきたことが大きい。
その産業が全廃となれば、雇用をはじめ社会、経済への影響も懸念される。
一方でドイツは原発も22年までに廃止することを決定済み。
石炭全廃が38年というやや中途半端な時期に設定されている背景には、そうした複雑な事情もありそうだ。
世界的な脱石炭の流れは、15年12月にパリで開かれた第21回気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)での合意を受けて加速した。
「パリ協定」と呼ばれ、気候変動の脅威に対応するため、世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べ2度より十分低くし、1.5度に抑える努力を追求するとしている。
パリ協定は現在約180カ国が批准している。
なお、オバマ政権時に批准した米国はトランプ政権に変わった後、17年6月に離脱を表明した。
そうした波乱はありながらも、巨大排出国の中国やインドは枠組みに留まり、世界の趨勢は脱炭素へと向かっている。
■■以下略、続きはソースをご覧ください。 よーやるわ
前列になってくれれば日本も動きやすいし駄目なら駄目で現状維持の理由になるし
どっちにしろ期待できるな 石炭発電が脱却できるのは金と他のエネルギー資源を持ってる国家だけ 今の石炭発電はエネルギー効率が格段に向上してて、
黒煙モクモクなんて時代とはまったく違うものと聞いたが。 >>7
それな
それができるからアメリカは強い
日本もメタンハイドレート採れるようになったら原発なんてポーイだろ >>8
シェールオイルとガスが出るアメリカにとって、石炭は邪魔なのよ
ドイツとかからなんとしてもエネルギーの自給を奪いたい 日本の石炭発電は圧倒的にクリーンだった筈だぞ
すっごいうろ覚えだがw アメリカは将来の家庭向け電気代を削減しようとしているね
1/4ぐらいにしたいんじゃないかな家庭向けの電気代
太陽光発電の発電効率これからますます良くなるから 再生可能エネルギーの発電量はますます増えると思うよ NYの石炭発電依存率1%以下って、電力を州外から購入してる分だろう
>>8
それ日本だけの話し、欧米各国ですら旧式ばかり
あの石炭発電依存ドイツも煤煙だしまくりだぞ ニューヨーク市じゃなくてニューヨーク州だとカナダ国境まで達するかなりの広さだからな。 俺はこれから指数関数的に太陽光パネルの発電効率上昇すると思ってるんだけどお前らどう思う? >>16
無理。スキマに生えた雑草の刈り取りとか砂ぼこりとか自然現象に弱すぎる。
いくら本体の機能が進化しようとも。 >>16
パネルの発電効率上昇&蓄電能力が上昇しても
そもそも地表に届く太陽光のエネルギーが少ない >>4
駄目だよ
石油発電を一番早くから禁止したのは米国
米国が働きかけで先進国では大規模石油発電の新設は禁止された
日本も1980年代に条約を批准している >>1
これが世界の趨勢
自民病の日本は破滅に向かってるな シェールガスで補うつもりだろうが、
水圧破砕法の問題はクリアしたの? 地表付近の大気の主な成分は、
比率が高い順に、
窒素が78.08%、
酸素が20.95%、
アルゴンが0.93%、
二酸化炭素が0.03%である。
水蒸気は最大4%程度になるが1%を下回ることもある。
水蒸気が一番支配的な温室効果ガスです。
水の温室効果、または放射量は大体75W/m2で、
二酸化炭素は32W/m2です(Kiehl 1997)。
この割合は地球の表面に戻ってくる赤外線放射の計測でも立証されてます(Evans 2006)。
一度大きな火山噴火が起きれば、二酸化炭素より温室効果が25倍高いメタンや六フッ化硫黄のように22,800倍も高いガスが大量に大気中に散布される。
この自然現象をスルーして二酸化炭素ガーと騒いでいるのが温暖化詐欺の連中だよ。
学術的には人為的に出される二酸化炭素なんてのは、地球温暖化には殆ど影響していない。
馬鹿が騙されて信じ混んでいるサマは滑稽である。 理屈っぽいレス残している奴いるけど
この異常を肌で感じてないのかな? >>16
発電効率だけあがってもな…蓄電に係るコストや技術がどうにかならないと無意味よ >>20
石炭減らすとなると代替は原発かLNG火力しかないぞ?
太陽光?夢見すぎ。夜間曇天に電気使わない生活になるか夜間曇天の電気代が100倍以上になるなら可能かもしれんが。 日本の場合で問題なのは老朽化した石油火力
いつまで使ってるんだよ >>26
何処の世界から来た!?
何の夢を見てるんだ? >>28
法律で離島僻地以外での新設も更新も認めて無いから
これは国際条約を批准した結果だから先進国はどこも一緒 >>23
こんな馬鹿がまだいるんだよなあ
お前が騙されて信じ込んでる馬鹿だよ >>33
君は具体的には何も反論出来ない低脳なのは判った。 >>34
反論ならいくらでもできるぞw
大気の温室効果は地球表面の平均温度をおよそ33℃上げている
23の書いているように温室効果は水蒸気が最大だが、CO2もその半分程度、全体の3割程度の寄与がある
平均温度を33℃押し上げている要因の3割を担う気体が
ここ100年で人為的排出によって大気濃度はを0%以上増加させているのに、影響がないはずがない
23は自分が書いている文の意味が分かってない証拠
それに水蒸気は大気で濃度が飽和するし、雲を作り雨を降らして地表の気温を下げる
つまり水蒸気は温室効果と正反対の効果も合わせ持つ
二酸化炭素は飽和しないで(人類が化石燃料を使い続ける限り)一方的に増え続けるし、
増えれば純粋に温室効果が大きく、気温を押し上げる効果のみが大きくなっていく
大きな火山噴火で排出される温室効果ガスは人類が排出している量に比べるとべらぼうに小さい
安全に無視できる、というレベル
具体的な反論がありすぎて困るw >>36
おっと訂正
× ここ100年で人為的排出によって大気濃度はを0%以上増加させているのに
〇 ここ100年で人為的排出によって大気濃度を30%以上増加させているのに 石炭ガス化ってのが効率が良くCO2排出も少ないらしい >>40
世界は全廃だから、なにか問題があるんだろ >>19
え、でもニューヨーク
石油が三分の一占めてね? これ、世界が脱CO2に向かって
日本がCO2排出何とかで大金払う必要が出てくるパターンに向かってね? >>36
> 大きな火山噴火で排出される温室効果ガスは人類が排出している量に比べるとべらぼうに小さい
ミスリードはダメだな。
その人類が排出している温室効果ガスがCO2だと主張するなら嘘つきだわ。 >>44
日本も風力に力入れてきたけど
お金だけはたんまり取られる気しかしない >>45
人類が排出している温室効果ガスとはもちろんCO2のことだし、
「温室効果ガス」とひとくくりにしたのは温暖化係数を考慮して合計しても
人類が排出している量が火山活動よりもはるかに大きいから、というのが理由で
どこにもミスリードなどないが
推計ではあるが全火山活動が年間に排出するCO2よりも人類が排出しているCO2は2ケタ大きい
https://www.forbes.com/sites/startswithabang/2017/06/06/how-much-co2-does-a-single-volcano-emit/
人類の活動によるCO2排出量 290億トン
火山活動によるCO2排出量 6.45億トン 足りない時には隣の州から買えばいいからできるのに
全州でできるわけないじゃん
日本がやったら隣国から買うことになるけど
パイプがないしあったとしても中韓露で詰んでる >>47
> 人類が排出している温室効果ガスとはもちろんCO2のことだし、
へー。
未だにそんなこと主張するのか? 隣の州の石炭火力から電力買うから問題ないって奴だな 日本で言えば、和歌山県だけで再エネ100%とかいうようなもんだな 日本メーカーが燃焼効率世界最高レベルでCO2最小化した石炭炉をどや顔で発表するも
世界は冷笑という罠
多分今時、世界最薄奥行10cm切るブラウンコ管テレビを開発しました!ていう時代錯誤っぷりなんだろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています