0001靄々 ★
2019/06/30(日) 06:29:17.07ID:BXxuNhXq9へき地医療に尽力する若手医師をたたえる「第6回やぶ医者大賞」の審査会が29日、兵庫県養父市役所であり、熊本県小国町の小国公立病院・片岡恵一郎副院長(49)と、三重県鳥羽市の鳥羽市立神島診療所・小泉圭吾所長(41)が選ばれた。
同賞は、養父市が2014年に創設。下手な医者を意味する「やぶ医者」の語源が、元は養父にいた名医を意味する言葉だったことにちなむ。今回は7県の8人から応募があった。
片岡さんは65歳以上の住民が4割を占める地域で、認知症カフェの開設やエンディングノートの発行に取り組み、地域課題の解決を図ってきた。熊本地震後には緊急時の行動例を示す備忘録を作成した。
小泉さんは高齢者向けに週3日、漢字の書き取りや音読を早口で行う「学校」を開き、認知症対策を進める。他の離島や本土の医師らと連携し、少人数で地域医療を維持するシステム作りなども評価された。
表彰式と受賞者の講演会が8月24日、養父市広谷のビバホールである。(末吉佳希)
※ソースに画像あります
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201906/0012471393.shtml
2019/6/29 19:23 神戸新聞