0001一般国民 ★
2019/06/30(日) 16:52:47.75ID:bISDyrU59伊方発電所を回った夜、八幡浜で蓮池氏と語り合った「選挙」、「原発」、「拉致問題」……
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190630-00195847-hbolz-soci
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2019/6/30(日) 8:31
YAHOO!JAPAN NEWS,HARBOR BUSINESS Online
写真:(ハーバービジネスオンライン)
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・「へこみデミオ」きらら館へ到着
日が沈む頃、「へこみデミオ」は道の駅伊方きらら館に滑り込みました。
道の駅なので、17時半には閉館していますし、実はきらら館は物産のみで食事はできません。
きらら館は外に売店があって、じゃこ天や甘いものなどは食べられますが、やはり食事はとれません。
駐車場からは、見事な夕日が見えます。素晴らしい時間にたどり着いたものです。
道の駅伊方きらら館と四国電力の広報館である伊方ビジターズハウスは隣り合って高い位置に立地しており、渡り廊下でつながっています。
・きらら館の周辺にあった「看板」と「石碑」
さて、私は教えてもらうまで全く知らなかったのですが、この伊方ビジターズハウスの国道側に用地買収を徹底して拒否した方の土地があるそうです
皆さん、見えるわよと言いますが、実は動体視力は側方では殆ど期待できず、運転者は正面しか見ていませんので、話を聞くまでは全く知りませんでした
但し、運転者はともかく、同乗者が車窓から景色を見ていればとても目立ちます
きらら館の駐車場から歩いてすぐのところにそれはありました
「原発絶対反対!」と言う看板が石碑を挟んで二枚あります
一つが「伊方原発反対 八西連絡協議会」で、もう一つが「原発さよなら四国ネットワーク」です
中央にある故人碑文は、地主の廣野さんのもので、まるで生前墓碑です
国道197号線沿線にはこの手の看板を設置している地主さんが結構いて、「プルサーマル絶対反対!」看板と合わせると、結構な数があります
作りもしっかりしており、カンパでお金を集めたり、看板屋さんが関与していたりと、
かなりしっかりしたものが作られており、手入れと草刈りさえしていれば10年単位で長持ちします
・地元地主の意地
ただここには、少し違った特徴があります。
一つは、四国電力伊方ビジターズハウスの国道側隣接地から立ち退かなかったことです
場所は、Google Map航空写真でみるとまさに土地買収失敗の典型事例であることが分かります
(参照:Google Map航空写真: 国道197号線から誘導路のある土地。伊方ビジターズハウスの土地が不自然に切りかかれていることが分かる
/Google Street View :国道197号線下り線からよく見える。
運転者も、存在に気がついていれば認識することができる。接続路は、国道建設の際に沿線の私有地に取り付けられたもの)
地主さんはすでに故人とのことですが、親族や地域住民が維持しているとのことです。
私も蓮池さんも電力の広報館に隣接する土地の買収に失敗してこのような看板や石碑を建てられた事例を知りません
「凄く痛烈な嫌がらせですね。」と大笑いするほかありません。
私の知る限り他の電力は、こういった嫌がらせに対してはあの手この手で無効化を図り消してしまいますので、
四電は他の電力に比べれば相当に穏健なのだろうと思います
かつての出力調整反対運動の話を聞いても、四国電力には、トムとジェリーのトムみたいなところがあります。勿論、褒めています
また、石碑がまるで生前墓碑であり、しかも今では故人であるため、
これを無理に買収して石碑を撤去するのは、験担ぎの強い電力会社には、かなりやりにくいことと思います。
しかし、やはり地主さんの亡くなったあと、ご親族や支援者の高齢化は如何ともし難く、福島核災害がなければ風前の灯火であったと思われます
伊方三号炉の運転期間は、今後15年、仮に一回だけの20年延長をしたとしても35年、その間この碑文は、伊方ビジターズハウスの隣に鎮座し続けるのだろうと思います
しかし、昨今の原子力発電の陳腐化、経済性の喪失と電力自由化、新・化石資源革命と再生可能エネ革命の進展、
なにより急速な人口減少による電力需要の急減によって案外近くにこの石碑と看板の役割が終わる日が来るかもしれません
■■以下略、続きはソースをご覧ください。