0001みつを ★
2019/07/01(月) 03:43:03.59ID:JfkF3vtj9九州南部中心に非常に激しい雨 土砂災害や川の氾濫に警戒を
2019年7月1日 3時24分大雨
活発な前線の影響で九州南部を中心に発達した雨雲が次々とかかり、断続的に非常に激しい雨が降っています。鹿児島県や宮崎県を中心に、地盤が緩み川の水位が上昇していて、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫などに引き続き警戒が必要です。
気象庁によりますと、西日本付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発になり、九州南部に発達した雨雲が次々とかかっています。
1日午前2時10分までの1時間に鹿児島県日置市で63ミリ、宮崎県のえびの高原で60.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。また、午前3時までの1時間には、宮崎県小林市野尻で41.5ミリの激しい雨が降りました。
九州では、30日から断続的に激しい雨が降り、48時間の雨量が多いところで300ミリから450ミリ近くに達し、鹿児島県、宮崎県、熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
また、午前3時の時点で、鹿児島県姶良市を流れる別府川と宮崎県小林市を流れる岩瀬川は、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。
湿った空気の流れ込みは1日昼ごろにかけて強まる見込みで、九州など西日本を中心に局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
1日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽九州北部で250ミリ、
▽九州南部と四国で200ミリ、
▽近畿で150ミリなどと予想されています。
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