【古生物】ダチョウの3倍ある巨鳥の化石を発見、北半球最大 体高3.7メートル 体重450キロ
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190702-00010002-nknatiogeo-sctch
■体高3.7メートル、太古の人類が食べていたか
約200万年前のヨーロッパでは、巨大ハイエナやサーベルタイガー、ラクダなどが闊歩していた。時に太古の人類と遭遇することもあっただろう。
今回、その中に高さが3.7メートルもある巨大な鳥が加わった。古生物学者にとっても驚きの発見だ。
6月26日付けで学術誌「Journal of Vertebrate Paleontology」に発表された論文は、北半球に生息していた巨大な飛べない鳥についての初の報告例だという。
この絶滅した鳥は、Pachystruthio dmanisensisと名付けられた。体重はなんと450キロもあり、現在生息している最大の鳥、ダチョウのほぼ3倍になる。
「これまで、太古の巨鳥と言えば、マダガスカルやニュージーランド、オーストラリアのものと考えられてきました。しかし、今回の発見は、
かつてのヨーロッパにも巨大な鳥が生息していた証拠です」
と、米スミソニアン国立自然史博物館の鳥類の学芸員ヘレン・ジェームズ氏は話す。なお同氏は、今回の研究には関わっていない。
また、英ロンドンの動物学研究所の古生物学者で、マダガスカルの絶滅した巨大な鳥エピオルニスの専門家でもあるジェームズ・ハンスフォード氏は、
絶滅した巨鳥の化石は世界的にも非常に珍しいと付け加える。
地形や近くの遺跡などの手がかりから、この飛べない鳥Pachystruthioは、初期人類ホモ・エレクトスにとってご馳走だった可能性がある。
なにしろニュージーランドでは、やってきた人類が巨大な飛べない鳥モアの味を覚え、絶滅に追いやったのだから。
■「古代動物の骨の宝庫」で発見
今回新たに記載された鳥の化石は、黒海の北岸、クリミア半島にあるタヴリダ洞窟で、2018年の夏に発掘された。
タヴリダ洞窟は古代動物の骨の宝庫と呼ばれており、この鳥の大腿骨は洞窟の「ハイエナの巣」と呼ばれる場所で見つかった。
ここから巨大なハイエナの骨が大量に見つかったことが、名前の由来だ。
ジェームズ氏によれば、鳥の骨が1本だけ見つかるのは珍しいという。もし動物がその場所で死んだのであれば、骨格全体が見つかるはずだからだ。
捕食者が骨を洞窟の中に引きずってきたのかもしれないが、実際に何が起きたのかを知るのは難しい。
それでも、大腿骨の保存状態は信じられないほど良好で、この化石をダチョウと近縁の他の鳥の大腿骨と比較したところ、新たな属であることがわかり、
Pachystruthioと名付けられた。
「骨の太さが、分類する上で鍵となる特徴でした」と研究リーダーを務めたロシア科学アカデミー古生物学研究所の古生物学者ニキータ・ゼレンコフ氏は
メールで述べた。大腿骨が無傷なため、骨の長さに基づき、鳥の体高と体重を推定できた。
■ヨーロッパチャンピオン
「新発見の鳥は、ヨーロッパでは桁外れのサイズです。世界最大でこそありませんが、ヨーロッパチャンピオンです」とハンスフォード氏は話す。
この古代の巨鳥に大きさで勝っているのは、マダガスカルに生息していた巨大な鳥、ボロンベ・ティタン(Vorombe titan)と
エピオルニス・マキシマス(Aepyornis maximus)の2種だけだ。
Pachystruthioの足の骨は、絶滅したエピオルニスやモアに比べ、長く細いことから、どのように移動していたかを推測できる。
「骨幹が真っ直ぐなことから、かなり重く比較的足が遅い鳥だったと考えられます。おそらく、一部のエピオルニスよりは速かったでしょうが、
現代のダチョウほど速くはなかったでしょう」と同氏は話す。
しかし、Pachystruthioはハイエナやサーベルタイガーと共存していたため、足の速さは捕食者から逃げる上でより重要だったはずだ。
タヴリダ洞窟の骨とジョージアのドマニシ遺跡で見つかった鳥の骨との類似点から、この鳥はホモ・エレクトスと同時期に生息していたと示唆された。
研究者によると、Pachystruthioはドマニシ遺跡のある南コーカサス地方から黒海地域に移動してきたのではないかという。
ドマニシ遺跡では、ヨーロッパ最古の人類の骨も見つかっている。
※続きはソースで そんなにでかくて重くて、動けるかな?
とも思ったが、鳥脚はけっこう重さに耐えられそう、、、 >>8
十分あるよ
今でも猛禽類が子ザルを捕食してるだろ 地球環境の移り変わりの過程で大型化から小型化へ移行する
途中があるわけだから、当然その化石も見つかってしかるべきだね。
ただ少ないのは何らかの気候の関係が影響して
化石として残り難い環境があったからだろうよ。 肉食であらゆる動物をついばんで殺し、食物連鎖の頂点に立っていた可能性は十分にある。
もっと言えばいわゆるティラノサウルスと呼ばれているのも実はかなりこのような鳥のような姿をしていたことも考えられる。
実際には羽毛に覆われていたというしな。 押すなよ、押すなよ
いいか絶対に押すんじゃないぞ
絶対だぞ、いいか! 恐竜絶滅後
最初に地上を征服したのが巨鳥
それを駆逐したのが犬 そのサイズでヒクイドリみたいなのだったらえげつないな(´・ω・) >>17
鳥類は恐竜が氷河期を生き残るために進化したと言われてるから
羽毛の痕跡があれば鳥(の祖先)だろうし
痕跡がなければ恐竜だろう
かつて恐竜がいたところで鳥の祖先が見つかるのは不思議ではないのかもな >>43
デカいとそれだけ食い物が必要
食い物がたくさんある環境ならデカくてもイケる
食い物が少ない環境になれば、デカい生き物は生存できない マンモスと同じでだいたいのでかい動物は人間に食べられて絶滅したんだろ ( ゚∀゚)
( ∩ミ オッチャンの巨大卵やで
| ω |
し ⌒J 最近日本でも巨大なカラスを見かける。そのうち、2mぐらいにはなりそう。 >ホモ・エレクトす
ゲイゲイしい名前にも程があるだろ… >>51
ネタで言ってるのかは知らんけど昔の地球が小さくなければそれは原理的に無理 クチバシのひとつきで脳天に大穴が開きますよ。
人間の大人なら1日2体程度が餌になります。
見つかったら逃げられんです。
狭い場所に隠れても無駄。
プテラノドンとかのほうが遙かにマシの予感。 >>57
屋良内科さんもゲイゲイしいお医者さんでしょうか? こんな鳥が人間と遭遇したらエサとしか思わないだろ。
むしろ、食べられていたんだろ。 3.7メートルの巨鳥と出会って食おうと思うのかよご先祖達はよ… 鯨も日本人に食べられて絶滅寸前
(日本鯨類研究所 1995年発行「捕鯨と科学」より)
長崎 福三
日本鯨類研究所 理事長
http://luna.pos.to/whale/jpn_sci_naga.html
最大の原因は戦後南氷洋の捕鯨が隆盛を誇った1950年代に、鯨についての 生物学的知識が極めて貧弱であったことである。
鯨の資源評価ができていないのに、捕鯨は急速に拡大した。 一般の漁業の場合もこのような例は多く、資源量の推定ができ
る頃には漁獲量は 既に適正水準をはるかに越して、過剰利用の状態を呈しているということは 希ではない。 そのうえ、
鯨は魚に比較してはるかに減り易く、増えにくい動物である。 恐竜→ダチョウ、鷺、鷲、鶏なんかの進化は何となくイメージ出来るが、
恐竜→シマエナガ、メジロはイメージ出来ん トカゲってあんなにすばしっこいから
人間がジュラ紀に行ったら
あっという間に捕獲される MMOとかゲームのせいで動きが鈍感に感じてるけど、あんな緩い動きのはずかない。予想をはるかに超えてると思う 当時は、大気とか土地が巨大化に適した成分だったのだろうか >>69
成鳥は肉がたくさん食えると食べられ
卵もでかい目玉焼きが作れる奪われてしまい絶滅 踏まれただけで即死しそう
蹴られて体が千切れそう
でも、手羽先だけでも漫画肉が再現できそう 巨大生物が繁殖してたって事はきっと昔は地球の重力が少なかったんだろうなぁと毎回思う >>17
新生代だから少なくとも恐竜ではない
でっかい鳥なら恐鳥かな
ディアトリマとかジャイアンモアに代表される 昔はデカイ鳥がけっこういてたらしいが、ことごとく絶滅してしまった
まことに残念
ハーストイーグルとか、実物を見て見たかった >>3
40代以下→駝鳥倶楽部
40代以上→片岡鶴太郎 ダチョウの肉を焼くと、淡白な牛肉みたいになるがコイツはどうだろう… >>38
地球の空気中酸素が減ったからでしょ
地球自体の成分は変化ないから
割合が変わった デカイ生き物はたくさんいたが、個人的には、3メートルもあるムカデが
一番ぞっとした。絶滅してくれてよかったわ。 >>45
恐竜に羽毛があったのなんて最早小学生でも知ってる常識を知らない馬鹿かと思ったら、それ以前の問題で草
始祖鳥が発見された200年前で時間が止まってんのか? >>38
陸上哺乳類はもともとマンモス以上のでかさは無理 >この鳥の大腿骨は洞窟の「ハイエナの巣」と呼ばれる場所で見つかった。
>ここから巨大なハイエナの骨が大量に見つかったことが、名前の由来だ。
つまり、巨大ハイエナを常食していたという証拠です。
どれだけ恐ろしいか想像に余ります。
見つかったら終わりです。 ダチョウの3倍かー
9人もいたらやかましそうだなー >>89
このスレ見てると恐鳥ってけっこう知られてないのな
恐竜=鳥説は罪深いなあ
むかしは恐竜王子にジアトリマが出てきたりしたんだがな >>22
大型から小型への移行ではなく、
大型と小型が共存していたのが大型だけ絶滅だと思う。 巨大ゴキブリも絶滅してくれてよかった
今のちっちゃい奴でも見たら悲鳴を上げてしまうのに、あんな
でかいのを見たら失神してしまうかもしれん ヒクイドリみたいな性格だったらその辺の猛獣よりよっぽど怖いな >>101
サイに似てるなマンモスよりややでかい位だな >>105
それはダチョウ?楽部でしょ
「イェーイ!」 ピラミット作ってた頃はマンモスもまだいたんだよな。 たとえ恐竜が6600万年前に絶滅しなかったとしても、やっぱり人類の食欲の前には勝てなかったと思う >>87
ジャイアントモアとか近年まで生きてたし
重力よりも天敵がいたかどうかっぽい >>110
確実に食われるだろうし
蹴られたらそれだけで死ねるだろうな
ヒクイドリでも下手すると蹴り殺されるからなぁ
>>123
絶滅しなかったら哺乳類はネズミサイズ以上にはなれなかったから
そもそも人類なんて存在しない 寒い地域だと巨大化するんだけど巨大化すると絶滅するんだっけか
象さんとキリンさんは大丈夫か よくぞ人類生き延びたねー、この時点で人類が滅びてもおかしくなかったんじゃない?大型肉食に未知な病気とか‥ >>1
体長が3倍かと思ったわ。
体重な。紛らわしいスレタイ付けんな糞ボケ >>98
人間なんて頭からバリバリ食べられてしまいそう >>126
ベルクマンの法則って奴だろ
それ19世紀の観察日記みたいな記録だから
科学的根拠が無いんだよ
実際は暑熱温帯地域でもデカい生物はデカいから
寒冷地がデカいってのはウソ >>126
キリンは絶賛絶滅中
教育テレビの番組で見た >>58
昔の地球の自転が早かったから重力も遠心力分弱かったんじゃね?
一年の日数が四百日とか。巨鳥時代はどうか知らんけど。 嫌な予感・・
まーた俺の憧れのティラノが
鳥だったとか言い出さないよな?
頼むぞ、おい >>134
確かにダチョウはでかいが寒冷地じゃないね
象とか犀とか >>137
寒い地域だと熱を溜め込むために巨大化するって話だから
絶滅するかどうかって話ではない >>107
nasaで中世代の大気環境密度や重力での生物研究がなされて
昔の地球環境に近いと想定した人工の装置の中で
植物などとラットの育成が実験されてたよ。
普通サイズのものはやはり世代代わりで少しづつ大きくなっていってるよ。
で、その逆も環境適応への変化であるだろうという結論のこと。
古代の大型生物の死滅は大型小型の共存がある中での
大型の急激な環境変化に耐えれずの脱落死滅だけじゃないらしい。
大型の環境変化つまり小型化とその逆もあると言う事。 中世代の地球は今の自転24時間ではなくて23時間自転らしい。
重力ももう少し強い。 >>134
寒冷地は脂肪はおおいが、それ以外はでかくないんだよね >>123
残虐な捕竜をやめろと意識高い系白人が騒ぐぞ。 ダチョウって本当勿体ない進化してると思う。
空も飛べないし、腕も使えなくなったし。 >>61
マジレスすると、プテラノドンは超軽量の傘みたいなもんだから、パンチで簡単に骨が折れる。 「いま崖の上から飛ぶから 押すなよ!」
結局押されて絶滅したんだろうね 鳥って人間襲うやつらが出てきたら天下取れるんじゃないか生きる戦闘機みたいなもんだし >>38
大洪水
大洪水のせいで水蒸気層が消え、酸素濃度も気温も下がり、また、宇宙空間からの大量の水により重力も増え、生物は小型化し、また、寿命も短くなった。 >>142
行為雨の見ると恐竜に近いのかなって思ってしまう >>158
海水なんて地球を林檎に例えると皮より薄い層なのに重力が変化するかね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています