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2019/07/03(水) 21:48:16.22ID:txWhS36k9日本経済新聞 2019年7月3日 19:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46908470T00C19A7L72000/
良縁の願い、風鈴に――。
縁結びで有名な川越氷川神社(埼玉県川越市)で6日から、境内に約2000個の風鈴を飾り付ける祭事「縁むすび風鈴」が始まる。
職人が手作りした色とりどりの風鈴に、参拝客が願い事を書いた短冊を結ぶ。
期間は9月8日まで。
涼やかな風鈴の音色や日本の夏の情緒が味わえる。
縁むすび風鈴は2014年に始まり、今年で6回目。
鮮やかな風鈴で彩られた境内が写真映えするとして若者や外国人らに人気で、昨年は50万人以上が訪れた。
撮影した写真をインスタグラムで同神社公式アカウントに投稿すると、9月に神社に「奉納」してもらえる仕組みもある。
7月27日〜8月31日には、夕方の「特別良縁祈願祭」で祈願を受けた参拝客に
神社特製のぼんぼりを授ける行事「恋あかり」を実施する。
ぼんぼりを手に川越の夜の街歩きを楽しんでもらう狙いだ。市内の酒販店などが限定ビールの販売も計画しており、街全体で川越を盛り上げる。
◇ 職人手作りの風鈴で境内を鮮やかに彩る(川越氷川神社)
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXMZO4690844003072019L72001-1.jpg?w=680&h=510&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=100&fit=crop&ixlib=js-1.4.1&s=e94b8056e9c1467581da9849eac985c3