気象庁は4日、この先1ヶ月間は、北日本から西日本にかけて気温が低くなるという予報を発表した。オホーツク海高気圧からの冷たい空気や、曇りや雨の日が多くなる見通しだ。

発表によると、今月6日から19日までの2週間は、沖縄・奄美を除く北、東、西日本の広い範囲で、前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多くなると予想されている。

7月20日から8月2日にかけての2週間は、北日本では天気が数日の周期で変わりやすいものの、梅雨明けを迎えた東・西日本では晴れの日が戻ってくる見込み。

これにともなって、日照時間も平年並みか少なくなる予想で、農作物への影響が懸念される。

2019年07月04日 19時01分
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