>>793
日本の治水土木は人工的な「構築」ではなく、
自然を利用した「改造」を重点として発展してきたんだよw

何故かというと、大陸国とは違い、ソレだけ利用できるリソースが乏しかったから

その少ないリソースを用いて、最大限に効果を上げる為に
自然を利用して改造する治水技術が異様に発展する事になる。

講義第一回は戦国期の代表的な治水事業、信玄堤から始めようかw?
その後はこの信玄堤が作られる前に、如何にしてコレが実現できるような技術蓄積が成されてきたか
律令制時代の治水工事の歴史から逝ってみよーかーw