東京・元赤坂の赤坂御用地の石垣に落書きがされた事件で、警視庁は19日、ロシア国籍で住所不定、自称アーティストの被告(23)(器物損壊罪で起訴)を器物損壊容疑で再逮捕したと発表した。発表によると、被告は先月25日未明、赤坂御用地の石垣に赤い塗料で鳥の絵などを描いた疑い。容疑を認め、「天皇ご一家が住んでいるとは知らなかった」と供述している。被告は、近くの変圧器に落書きしたとして器物損壊容疑で先月逮捕され、その後起訴されていた。

7/20 08:14 読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190719-OYT1T50197/