共同通信社の出口調査によると、比例代表投票先は全世代で自民がトップとなり、他党を圧倒した。特に18、19歳は、自民38.2%に対し、立憲民主党10.8%と大差がついた。立民は全世代合計でみると17.5%が投票先としており、若年層での支持低迷が目立つ。

 18、19歳の投票先は他に、公明党10.8%、国民民主党7.8%、共産党8.6%、日本維新の会8.2%、社民党1.6%。政治団体「れいわ新選組」は5.3%だった。

 自民に投票したとの回答は全世代で35%を超えた。20代が最も高い41.1%、30代は40.6%だった。

2019/7/21 21:21 (JST)
共同通信
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