鳥取県の鳥「オシドリ」。今ツイッターで「鳥取」などの単語を投稿すると自動的に出現する。

ツイッターと鳥取県のコラボ企画で、国内を始め全世界のツイートを賑わせている。

20年近く前、IT企業のアップル社が絵文字を世に送り出した7月17日の世界絵文字デーに合わせ、月間約1億3400万ユーザーを誇るツイッターが始めたイベント。

検索用に単語につける「#」を使って「絵文字」や「鳥取」など特定の8つのワードを投稿すると鳥の絵文字が自動的に出現する。

この正体は?なぜ鳥取なのか?

ツイッター社に問い合わせてみると「地方利用者の拡大を目指していて、会議でたまたま鳥つながりだしできるかなと。アイデアで提案したら実現した。鳥のさえずりを意味するtweetを由来とするツイッターのロゴマークも鳥。同じ鳥つながりで、鳥取県に話をもちかけ、県鳥であるオシドリが採用されました。」とのこと。

鳥取県の平井知事は、「あちらから声がかかってびっくりした。全世界対象のイベントで、ツイッターが地方自治体とコラボするのは初めて。NASAやアメリカ大使館などの投稿にも出現し、ツイートを賑わせています。」とはなす。

鳥取が世界に羽ばたくチャンスはあるのか?このコラボ企画は7月31日まで。

2019年7月22日 月曜 午後6:50
https://www.fnn.jp/posts/1454TSK/201907221850_TSK_TSK