【古生物】鳥の祖先はいつ飛んだ?米国で見つかった1.5億年前の恐竜の新種が古生物学者をざわつかせる
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このほど新種として発表された小さな恐竜が、鳥が空を飛ぶようになった起源に一石を投じている。
7月10日付けで学術誌「PeerJ」に発表された論文によると、この新種恐竜は「ヘスペロルニトイデス・ミエススレリ(Hesperornithoides miessleri)」。体長1メートルほどの羽毛恐竜。ヴェロキラプトルの仲間や鳥類を含む、原鳥類(Paraves)に属するという。
この化石は、米国ワイオミング州とコロラド州を中心とする米国西部に広がるモリソン層という約1億5000万年前の地層から発掘された。ここはブラキオサウルス、ディプロドクス、ステゴサウルスなどの巨大恐竜の化石の産地として知られるが、そのなかで今回の恐竜は最も小さい。
「モリソン層では、大きな化石が出るのが普通です。ヘスペロルニトイデスと命名された今回の恐竜は、骨格全体でもディプロドクスの椎骨1個ほどしかありません」と英マンチェスター大学の古生物学者で、論文の共著者であるディーン・ローマックス氏は話す。この化石は「モリソン層の恐竜がこれまで知られていた以上に多様で、小さな恐竜も生息していたことを示しています」と彼は付け加えた。
今回の論文は、古生物学者たちをざわつかせている。というのも、論文の著者らはヘスペロルニトイデスについて、現生鳥類が、樹上から滑空する恐竜の直接の子孫でなく、地上で暮らす恐竜から進化したことを示す手がかりであると論じているからだ。
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■羽毛をまとった小さな殺し屋
今回の化石が見つかったのは2001年、ワイオミング州で最大の竜脚類「スーパーサウルス」の化石を発掘している最中のことだった。全長約35メートルのスーパーサウルスの骨を掘り出そうとしていたシャベルが、偶然ヘスペロルニトイデスの化石の鼻の部分を貫いたのだ。
当初、この化石は骨の小ささから翼竜(恐竜と同じ時代に生きていた空飛ぶ爬虫類)だと思われた。ところが、慎重に標本を作成すると、考えていた以上の発見だとわかった。
標本は現在、ワイオミング恐竜センターに収蔵されていて、古生物学者の間では、2001年の発掘にボランティアとして参加したローリ・ホッケメイヤー氏にちなんで「ローリ」と呼ばれている。
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続きはソースで
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/071200408/ >>325
弱くて小さな恐竜は、他の恐竜に襲われるのを警戒して樹上生活をしていて、
木から木に移るのに、一度木から降りて地面を移動すると襲われるから、
地面に降りずに木から木に飛び移るためじゃないか? >>367
自分の先祖は猿だと思ってる?
ご先祖様を大切にするなら、大切にしないとな 50cm級の夫婦つがいと巣立ちした子供のカササギの一家の
頭脳連携プレイな空中殺法はかなり凶暴だよ。
ジュラ紀終盤から白亜紀にかけての13m級と4.2m級という
フクイラプトルの一家に無双されたらかなりヤバそうだが
4.8m級の頬白鮫と19m級のカルカロクレスメガロドンとの
関係のような小型化かも知れないね。 >>362
毛や羽で多かれ少なかれ覆われてたのが判明したのが
親戚関係で鳥体系のティラノやラプター系のみ。色も今の鳥の様に様々だと考えられてる
トリケラ系やブロント系の表面は昔と同じくサイみたいな皮 >>363
映画だとティラノは目が悪くて動くものしか見えない設定だったけど
実際は虎や鷲よりも視力が高く、野球ボール位の大きさの目で数キロ先の獲物まで認知できたらしい >>8
俺らは時代を経るごとにハゲていくと言うのにな ティラノサウルスの毛が生えてる想像図見てショックうけたわ
真っ黒な毛でなんで顔ピンクやねん
子供のころのオモイ返して >>374
ヘビみたいに赤外線センサーがあったんじゃなかったっけ もうティラノが実はオカメインコそっくりでも悲しくない 今の鳥にはあんな尻尾ないけど、どの辺りで消えたんだ >>377
ティラノの顔の皮膚の化石で、顔には羽毛無かったのが判ってるから 進化論も、羽毛みたいなのは試行錯誤しながらよくなっていく、ってストーリーは理解できる
でも、例えばメスの排泄器と生殖器がわかれるってのに中間があると思えない。ある日突然別れないとできないとしか思えない。
卵生から胎生になるのも、その中間は無意味に腹のなかに長く卵抱えることになるだけで、リスクを高めるだけ。
わからん >>377
あれはアマチュアがふざけ半分で描いた想像図。 >>383
別に排泄器官と生殖器官が分かれたわけじゃないだろ
元々摂食と排泄のための身体を貫く一本の管があり、その管の周りにいろんな器官が構成されていった
そのいろんな器官の一つが生殖器官だというだけ >>7
創造神を作ったのは俺だ。
失敗作ですまない。 白色オウム飼ってるけど、嘴も脚も骨格も恐竜だなと思う
鳴き声もギャーとかヌォォーとかそんなん 地球の重力が昔は1/10とかだったら
羽根の有無は飛距離の差になるだけで飛ぶこと自体は全員可能。
恐竜の大きさからして、絶対にそうだったはずだ。
そうでなければ絶対にシンドイ。 >>390
地球が誕生した時に重力が現在の1/10だったら、
大気も水も地表に繋ぎ止めておけず宇宙空間に
どんどん拡散していってしまい、生物が誕生する
環境自体が整わなかっただろうね。 重力が1/10ということはサイズも1/10だから
小惑星 鳥の足がうろこに覆われて爬虫類みたいというのが違和感あったが、
元が恐竜だもんな。 トカゲ・ヘビ・カメ・ワニ(爬虫類)と鳥を別カテゴリーに分けていたのが単に人間の感覚による線引きであって
進化系統が分かってみるとトカゲ・ヘビ・カメ・ワニと同じルーツから出てきた恐竜というグループがいてその一部が鳥だった
だから系統的に言ったら鳥類は爬虫類の下位分類なんだ
(ワニから見るとトカゲより鳥の方が近縁だというぐらい)
ただこれはなかなか常識的には受け入れにくい
「鳥は恐竜」って物言いはずいぶん浸透したけど
爬虫類であるはずの恐竜に鳥が含まれるって概念がよく分からないまま受け止められてるのが実際ではないだろうか 木から滑空じゃなくて、走りながら小さな羽広げて
揚力を利用して体重を軽くして低カロリーで長距離走って逃げる
の追いかけっこを何世代もやってるうちに
羽がデカくなっていって、ある日向かい風が強い日
体重がゼロ以下になって、ふわっと浮き上がったとかじゃダメなん? 鳥が怖いのは恐竜と関係ある?
もしかして前世てのはご先祖様の記憶のことじゃないかな? 爬虫類は変温動物、鳥類は恒温動物と言う変な分類が長い間のさばってるからな。 >>400
基本はイモリなんだよね
イモリからワニやトカゲが発生し爬虫類になり、
それとは別系統でイモリから哺乳類に進化したものがネズミになり哺乳類の先祖に >>401
まずは性的ディスプレィからってのも進化を飛躍させる要因かと
単なる飾り羽が生活に困るだろうってくらいに大きくなった時に運よく思いもしなかった効果が得られたのかと 動物の骨格と実際の肉付きをベースに化石から想像するAIなんてとっくにできてそうだけど >>396
これ拾ったとこにペンギンの骨格もあったんだけど、
そりゃ恐竜もこうなるわなって思ったw
https://i.imgur.com/kgArWjI.jpg ジュラ紀終盤から白亜紀までの若狭湾は超弩級大王烏賊との死闘は
現代定番の超絶巨大鯨だけでなくカルカロクレスメガロドンや
フクイラプトルも参戦していたのだろうが相手が烏賊と言うからには
波間に浮かんでいる際に返り討ちに遭った個体も存在するのだろう。 >>408
あのサイズでスズメのように羽毛で囲まれてると放熱に問題があるような気がする 鳥と爬虫類の元となる生物から枝分かれしてティラノみたいなやつは鳥へトリケラトプスみたいなやつはカメレオンとかそっち系へ進化?したんか? >>410
あの時代って今より暑いんだっけ?寒いんだっけ?
寒いなら変温動物だし問題ない気がする ダチョウみたいなフワフワの羽根じゃなくてちゃんと飛べる羽根にうまく進化するもんなのかね >>412
平均気温は現代より10℃以上高かった
恐竜たちも温暖化で大騒ぎしていた 温暖化の時期は生物が生まれて多様性が生まれるんだよな
寒冷化は生物が死ぬ >>415
でも人類は寒冷化によって文明が進化した >>249
羽と思われる部分を広げて、幅をでかく見せるためとかか
骨が軽量なのは動きを素早くするため?
飛ぶにはなんか無理がある体つきだよな
飛ぶにしても周りの木々とか鬱蒼に繁ってるから場所も限られるような気がする 恐竜が鳥類の祖先ではなく、鳥類が恐竜の祖先とする堕天説はどうなった? ジュラ紀終焉と白亜紀終焉の地球自然環境を恐竜が乗り越えるためには
やっぱり小型化と翼獲得と極圏気温と酸欠状態への順応だったのだろう。
姉羽鶴は日本列島も渡鳥中継地にするが標高8156mのマナスル超えに挑む
越冬南下中の大群の映像は高度9000m、気温-45℃、気圧300hPaの苛酷環境下で
上昇気流と下降気流の往復びんたに力尽き脱落すると山頂付近でハイエナする
髭鷲の餌食だよ。
https://www.youtube.com/watch?v=GaPX9WFZDOo >>418
子供のTレックスは羽毛がフサフサで
大人のTレックスは羽毛がフサフサだと放熱できないのでハゲるんじゃないの?
人間も同じだよな >>416
アフリカから出ず熱帯に取り残された黒人は原始時代から脱却出来なかった
必要は発明の母 とっとと(さっさと)翼竜に毛が生えて
飛ぶ種類が居ればややこしくなかったんだろ
禿は罪! 鳥ってすげえよな
飛ぶんだぜ?よく落ちないよ
不思議でしょうがない 小型恐竜が昆虫を捕食するために飛び上がるようになって鳥になったと思う >>1
ハーバーライトが朝日に変わるときに飛んだんだろ。(´・ω・`) コウモリのほうが不思議だわ
あいつらが飛べるなら人間も飛べなきゃおかしい 魚類→両生類→爬虫類→鳥類はなんとなく進化の過程が繋がっているのはわかるんだけど
哺乳類は突然変異に思えてしまう 大型犬サイズのコッコちゃんが居る世の中じゃなくてよかったわ
今のサイズでも完全肉食化だったら多少ヤバかったかも >>431
カモノハシとか爬虫類型哺乳類もいるし
その哺乳類だって原獣類と真獣類と生存戦略かけて分かれた訳だし適応と拡散じゃないの? そう言われてみると鶏って、フォルムがTレックスぽいなw >>428
なるほど!それか
俺も不思議でしょうがなかった
どう進化したらくちばしついた動物が、手がなくなって翼なったか あと4000万年、走り幅跳びし続ければほぼ自由に飛べようになるんじゃね 恐竜の時代って最初の方の2億5千万年前から後半の6千5百万年前までで
最初の方はかなり熱帯で東北の青森辺りまでヤシの木が生えてる位だったらしい
けれどT−Rexが栄えた白亜紀の最後の方になるとCo2も減ってきてて気温も下がって恐竜にとっては大分住みにくい環境だったらしい
人類がアフリカを旅立ってたったの10万年だからその2000倍の2億年もの間栄えてた恐竜の時代って異常に長い >>420
羽根の化石を電子顕微鏡で見るとメラニン色素の形状が見れて、
それを現在の鳥の羽根の色素と照らし合わせると色まで解読できる場合もあるらしい >>438
まあ、それでも一部しかわからないから、大部分は想像だな。 ああ 人は むかしむかし
鳥だったのかもしれないね >>418
インコみたいに背中の匂いがお日様の匂いのようないい匂いな気がする 哺乳類の祖先であるトカゲの指は五本
外見も行動本能も全く別物になったけど人類は爬虫類時代のスペックを継承してる
昆虫も多種多様な種類に分岐してるけど
頭・胸・腹の三分割と脚6本という基本レギュレーションは守ってる
脚が8本になったりムカデみたいになる進化の契機とは一体何なのだろう >>3
ドイツの続々出てくる地方やカナダなどではアークテリクスは普通に鳥の先祖だぞ >>418
キョウリュウジャー(2013)のティラノもこんな感じだったな >>19
色と模様は確認できる化石が見つかってる。
ストライプ柄とか頭部に赤い色素の痕跡があったり >>447
赤い色素の痕跡って、具体的にはどんな痕跡が化石に残るの? 羽根って化石として残らんの?
そのものが残らないとしても、それを覆う岩に跡くらい残りそうな気もするが >>442
哺乳類に爬虫類時代は存在しない
単弓類は爬虫類ではないってのが主流 >>449
シノサウロプテリクスの化石にフェオメラノソームが積層していると思われる化石が発見されたってやつだろう
でも、あれは赤褐色を含む色である可能性の指摘に過ぎない
色というものは混じると他の色になる
赤い色素か発見されたからといって赤とは限らない
現実に現在と鳥だってフェオメラノソームを持っていても様々な色の鳥がいる
カラスもウグイスもフェオメラノソームを持ってる
それにシノサウロプテリクスの色とTレックスの色は関連がない 徐々に飛べるように?
そんな上手い具合に進化するん? >>450
極稀に残る
でも、無機物が多い骨と違って羽根はたんぱく質だから分解されてしまって消える
温度の低い海底に沈んで直ぐに分厚く土砂に埋もれたような偶然が重ならなきゃ残らない >>453
現実としてうまい具合に進化しているだろ?
自動車の部品をバラバラにして箱の中に放り込んで、
何億万年も箱を降り続けたら、偶然に部品同士がすべてきれいにはまって、自動車が組上がるみたいに
うまいことが起きるらしい 恐竜に羽毛があったか否かくらい何らかの痕跡で分からんもんかね?
足跡とかはそのままの形で化石が見つかるんだから >>1
NHKスペシャルで恐竜の祖先は鳥類ってやってた >>457
羽毛の痕跡のある化石は沢山見つかってるよ
琥珀に閉じ込められて見つかった恐竜の尻尾は、羽毛に覆われてたし ティラノサウルスに近い種に羽毛の化石があったから、ティラノサウルス羽毛説が蔓延してるけど
寒い地方で羽毛 暑い地方ではカバや象みたいに体温下げるためハゲなのかも >>391
自転が速かったら、遠心力で体重軽くなる。 ゴキブリなんて3億年前から飛んでいたんだよな
鳥は最近なんだな カエルみたいな味か
ニワトリみたいな味か
んっ?どっちでも似たようなもんかw >>466
同じ鳥でもカモとニワトリはかなり違うよな
Tレックスはどっち系だろ? >>463
体重とかいう問題じゃなくて、その重力じゃ大気も水も繋ぎ止めておけないから、月みたいな乾燥した星になるって話。 >>30
羽毛作ったのは飛ぶためじゃなくて保温のためだしな
骨を中空にしたのは巨体を軽量化するため
そうやっていろんな要素を変化させていった結果
「あれ?こんだけ揃ったら飛べるんじゃね?」と気づいてしまったのだ
最初から飛ぶこと求めてたのでは中間形態全く無意味に思えるけれど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています