0001ばーど ★
2019/07/25(木) 22:27:38.46ID:n6gMwvPD9ホテル玄関脇に設置されたチョウザメの展示水槽前に、水深約40センチの水槽を設置。生後4年の体長40〜50センチのチョウザメ6〜7匹を入れ、宿泊客や日帰り入浴客らが自由に触ることができる。
チョウザメは、サメの仲間ではなく、チョウザメ科の魚。歯はなく、口元のヒゲで泥の中の餌を捕食する。ウロコが、チョウが羽を開いた形に似ていることからチョウザメと名付けられたという。肉も美味で、卵は高級品の「キャビア」として珍重される。
同ホテルでは、キャビアや食肉として提供するため、2009年からチョウザメの養殖を始めた。約1万匹を養殖し、「奥飛?キャビア」として商品化し、百貨店などでも販売している。今年ふ化した稚魚、約6000匹が4センチほどに成長しているという。
近くに住む小学1年の石田詩乃さん(7)は「ヌルヌルしていて、背中はゴツゴツだったけど、顔はかわいかった」と笑顔で話した。【大竹禎之】
毎日新聞2019年7月25日 09時38分(最終更新 7月25日 09時40分)
https://mainichi.jp/articles/20190725/k00/00m/040/042000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/07/25/20190725k0000m040045000p/0c8.jpg?1