秋田県警由利本荘署は22日、静岡県焼津市、同市立総合病院の研修医の男(26)と、秋田県湯沢市、無職の男(26)の両容疑者を麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕した。

 発表によると、2人は10日頃、秋田県由利本荘市内または周辺で、合成麻薬LSDを使用した疑い。2人は高校の同級生で、研修医の男は県内の実家に帰省中だった。

 研修医の男は10日夜、同市内の国道7号脇で、裸で寝転び、職務質問した同署員の顔を殴るなどしたとして、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕されていた。近くにいた無職の男とともに、同署が尿検査をした結果、いずれもLSDの成分が検出された。

読売新聞 8/22(木) 19:48
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