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若い女性に増える子宮頸がん 赤ちゃんと子宮を一緒に失う悲劇を防ぐために

婦人科がんを専門とする大阪大学産科婦人科学講師、上田豊さんの講演詳報第1弾は、日本で若い女性を襲う子宮頸がんの現状をお伝えします。

2019/09/05 04:01

Naoko Iwanaga
岩永直子 BuzzFeed News Editor, Japan

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を予防するHPVワクチン。

2013年4月に小学校6年生から高校1年生の女子を対象に公費でうてる定期接種となりましたが、接種直後に体調不良を訴える声が相次ぎ、国が積極的に勧めるのを停止して6年以上が経ちました。

70%近くあった接種率は1%未満に落ち込み、このままでは先進国の中で日本だけが子宮頸がんから女性を守れない事態になっています。

こんな状況を憂慮して、日本産科婦人科学会はメディアや保健関係者向けに正しい情報を広めてもらおうと、全国で勉強会を開いています。

大阪大学の産科学婦人科学でHPVワクチンの効果や、接種が事実上ストップしている影響について研究している講師の上田豊さんが、日本の現状と対策を語る講演詳報を3回に分けてお届けします。

患者は増加、高齢者から若年者の病気へ

まず、子宮頸がんの現状のお話をします。

子宮頸がんは、HPVというウイルスに感染して、前がん病変というのが出て、だんだん進んでがんになる。そういう経過をたどる病気です。
(リンク先に続きあり)

★1のたった時間
2019/09/06(金) 04:49:01.46

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