△さんまのかわり煮だ

安倍晋三総理が今、命をかけているのが改憲だ。
日本の現行憲法を平和憲法と呼ぶ。

第二次世界大戦で敗れた日本は既存の明治憲法を廃棄して今の平和憲法を作った。
この憲法に「平和憲法」という名前がついた理由は憲法9条のためだ。

憲法9条には「日本は武力行使を永遠にあきらめ、陸海空軍およびそれ以外のいかなる戦力も保有しない」と明示されている。
国家の交戦権も認めない。

しかし、これは日本人たちの本心ではない。
世界大戦を起こした彼らの胸中にはいつも弱小国家を侵奪しようとする本能がうごめいていていた。
アベが平和憲法を改正して軍隊を創設しようとする理由が正にこれだ。

問題は日本が2次世界大戦戦犯国家という国際社会の痛い視線が存在する事だ。
日本はどうにかこれを巧妙に避けようと思った。

そこで登場したのが普通国家論だ。
アベもこの普通国家論の哲学を基盤に憲法を変えようとしている。

普通国家論の目的は明確だ。
国際社会で日本の正当性を知らせる時、「私たちが無理な要求をしているのではなく、ただ普通国家の地位を持ちたいだけ」と呼び掛けるためだ。

このフレームは邪悪だが賢い。
普通という誰でも享受できる権利なのに、日本がそれを享受していないという国際社会の同情心を呼び起こせる。

普通は誰でも得られる権利ではない。
しかし、日本の「普通国家論」は倫理的にも歴史的にも決して容認できない。

彼らはそれを「普通」と簡単に呼ぶが、その普通の権利は決して平凡に得られるわけではない。
普通の権利を得るために闘争した経験がある民族はこの言葉の意味を分かる。

日本は闘争を知らない民族だ。
日本は古代史以後、民衆の正しくなされた闘争がない様な民族だ。

そのため、彼らは「普通」の大切さを知らない。
それに比べ、私たち民族は晋州民乱や東学革命など、中世の時から数多くの民衆闘争を経験した。

現代史でも4.19革命を始め2017年ロウソク革命まで限りない闘争を継続した。
当然享受すべき普通の権利を得るために民衆が命をかけて戦ったのだ。

西欧社会も同じだ。
ところが日本が今、普通国家になるという。

第二次世界大戦戦犯国家としてアジアの数多くの民衆の命を奪った彼らが「私たちは普通です」と、へらへら笑えばその普通の権利を与えなければならないのか?
それは絶対できない。それは普通に対する深刻な冒とくだ。

日本が真に普通国家になりたいなら方法は一つだ。
あなた方が殺した大切な朝鮮とアジアの民衆の魂の前に骨がしびれるほど反省をすることだ。

普通は、そのようにしても簡単に得られる権利ではない。
ところが謝罪もちゃんとしない者たちが、どこで普通国家を云々し普通という重要な権利を丸呑みしようとするのか?
断言するが、反省を知らない図々しい日本には、決して普通に言及する資格はない。

▽記事内容を一部引用しました。全文はソースでご覧下さい
http://www.upublic.co.kr/news/articleView.html?idxno=5594

★1が立った日時:2019/09/08(日) 18:02:06.47
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