愛知県内の東名高速道路で乗用車が後続のワゴン車にあおられた上、エアガンのようなものを発射された事件で、県警が、器物損壊容疑でワゴン車を運転していた40代の男の逮捕状を取ったことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 男が後方からだけではなく、乗用車に並走しながら側面に発射していたことも乗用車に乗っていた男性(23)への取材で判明。男性は「自分たちはよく通る道を普通に走っていた」と話しており、県警は、男が執拗にあおり行為をしていたとみて経緯を調べている。

 捜査関係者によると、男は8日午前7時ごろ、乗用車に弾を発射し、車体を傷つけた疑いが持たれている。

共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190912-00000070-kyodonews-soci