県信用漁連で1400万円横領

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20190914/5060004338.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

宮崎県信用漁業協同組合連合会の支所長が、支所の金庫から
およそ1400万円を横領し懲戒解雇されていたことがわかりました。

横領していたのは、宮崎県門川町にある宮崎県信用漁業協同組合連合会庵川支所の60代の元支所長です。
宮崎県信用漁連によりますと、元支所長は、ことし4月から7月にかけて、
金庫に保管されている預金を3回にわたって持ち出し、あわせておよそ
1400万円を横領していたということです。

ことし8月、職員が金庫にある現金が帳簿より少ないことに気づき、宮崎県信用漁連が調べていたところ、
金庫を管理していた元支所長が生活費に使ったと横領を認めたということです。
また、元支所長は知人2人から預かっていた通帳や印鑑を使って
無断で現金を引き出し着服した疑いもあるということです。

このため、宮崎県信用漁連は元支所長を懲戒解雇しましたが、9月10日に自殺したということです。

宮崎県信用漁連は、金庫を支所長が1人で管理する体制や窓口業務の確認不足など
管理体制に問題があったとして、再発防止策を検討していて、溝口吉治代表理事会長は
「このような不祥事は利用者の信用に関わるもので、深くお詫び申し上げます」
と謝罪しました。

09/14 17:08