0001みなみ ★
2019/09/16(月) 17:56:45.35ID:2QG9MRoe9https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000004-mai-pol
8月下旬にソウルで開かれた「日韓フォーラム」に参加しました。両国の政治家や研究者、ジャーナリストら計50人ほどが顔を合わせる年に1度の会議です。最近の政治状況を考えると不思議なのですが、コーヒータイムの会話では「政治家を含めて、日韓双方とも自制した発言が多いね」という声が出ました。【外信部長・澤田克己】
ここ数年は互いに「相手側に物申す」的な発言が目立ったという記憶があるのですが、現実があまりに悪いので慎重な発言が増えたのだろうかと考えてしまうほどでした。その中で印象に残った言葉に「以前の関係を回復させることはできない」というものがありました。その背景を考えてみたいと思います。
◇「関係が良くなったり、悪くなったり」ではない
あるセッションの基調発表で語られたのは、次のような内容でした。
「最近の日韓関係において、韓国は日本が重視する信頼を失い、日本は韓国が重視する礼儀を失った。その結果、今回の対立は深くて長い後遺症を残すだろう。対立を取り繕うことができても、以前のような関係を回復させることはできない。新たな関係を再構築しなければならない」
この発言はインパクトが大きかったようで、多くの出席者が肯定的に引用しながら発言しました。私は、元徴用工訴訟と輸出規制による対立を起点だとした点には異論を持つものの、方向性としては共感します。他の参加者からも「日韓関係は転換点に立っている」と指摘されていました。
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