全日本テコンドー協会の代表合宿が強化体制に不満を募らせた選手らの辞退を受けて中止になった問題で、萩生田光一文部科学大臣は「協会のコンプライアンスに疑念をかけられてもしようがない」と苦言を呈しました。

萩生田文科大臣:「オリンピック1年前に種目団体が団体の呼び掛けに対し、強化選手が集まらないのは全く好ましいと思わない。協会のコンプライアンスに問題があると疑念をかけられてもしようがないと思う」
 
テコンドーの代表候補合宿を巡っては、代表コーチらの指導方針に不満を募らせた代表候補ら28人中26人が参加を辞退して急きょ中止となりました。
 
小池都知事:「いやー、困惑ですよね。選手も協会側も来年に向かって協会はガバナンスを、選手は合宿で練習を積み重ねて頂きたい。その一言に尽きる」
 
全日本テコンドー協会については、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣も17日の閣議後の会見で「まずは協会が選手としっかり向き合って健全な運営ができる努力をしてもらわないと始まらない」と話し、選手の声を聞いて改善する努力をするように求めました。

9/18(水) 10:20
テレビ朝日系(ANN)
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