【軍事】イランのドローンを撃墜、米海兵隊のエネルギー兵器「LMADIS」の威力 まるでRPGの1匹攻撃用呪文とザコ一網打尽用呪文
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イランのドローンを撃墜、米海兵隊のエネルギー兵器「LMADIS」の威力
米海兵隊が、このほどイランの無人航空機を撃墜した。攻撃に使われたのは砲弾やレーザーではなく、電波で敵機を攻撃するエネルギー兵器「LMADIS」だ。いったいどんな仕組みで、その威力はどれほどのものなのか。
TEXT BY BRIAN BARRETT
TRANSLATION BY MITSUKO SAEKI
https://wired.jp/2019/09/24/iran-drone-marines-energy-weapon/
WIRED(US)
PHOTOGRAPH BY CPL. AARON HENSON/U.S. MARINE CORPS
https://www.wired.com/story/iran-drone-marines-energy-weapon-lmadis/
PHOTOGRAPH BY CPL. AARON HENSON/U.S. MARINE CORPS
https://media.wired.com/photos/5d3603139343e60008d697f5/master/w_2560%2Cc_limit/Security-Light-Marine-Air-Defense-Integrated-System-4912157.jpg
イランが2億2,000万ドル(約236億円)相当の米軍無人機(ドローン)を撃墜した事件から、およそ1カ月後の2019年7月18日。今度は米海兵隊が、イランの無人機を撃墜した。イラン周辺地域における緊張の高まりを示す出来事だが、それにも増して大きな意味をもつのは、その際に使用された兵器だ。
関連記事:イランが撃墜した米軍の無人機、その「空飛ぶ監視塔」の恐るべき能力
https://wired.jp/2019/06/24/iran-global-hawk-drone-surveillance/
●妨害電波で攻撃するエネルギー兵器
今回使われた米海兵隊独自の防空統合システム「LMADIS(Light Marine Air Defense Integrated System)」は、砲弾やレーザーを撃つ代わりに、電波信号によって敵を攻撃するエネルギー兵器である。今回の撃墜はLMADIS初の成功例となった。
その後のトランプ米大統領の発言によると、この無人機は米海軍の水陸両用攻撃艦であるUSSボクサーに1,000ヤード(約910m)に満たない距離まで接近し、「再三の退去勧告」を無視したという。無人機はそのまま接近し続けたため、ボクサーに搭載したLMADISを発動したとのことだ。
LMADISは、「ポラリスMRZR」と呼ばれる2台の全地形対応車両からなるシステムだ。1台は指令ユニットとして機能し、もう1台には複数のセンサーと妨害電波を発する装置が備わっている。
仕組みはこうだ。まずセンサーを搭載したユニットから、指令と制御を担当するもう1台のMRZRのタブレット装置に情報が送られる。オペレーターはその情報をもとに接近してくる無人機を追跡し、敵側の飛行体であることを視認できるというわけだ。そこで妨害電波を発して、飛行体とその操縦元との間の通信を遮断する。
the US Marine Corps
PHOTOGRAPH BY LANCE CPL. DALTON SWANBECK/U.S. MARINE CORPS
https://media.wired.com/photos/5d3602c51abf1f00091c331f/master/w_1600%2Cc_limit/Security-Light-Marine-Air-Defense-Integrated-System-5028033.jpg
●低出力で広範囲攻撃も可能
「電波を発してドローンを撃ち落とす『ドローンザッパー』と呼ばれるライフルに似た機器が市場に出回っていますが、あれと同じような仕組みです」と、米海軍作戦本部長の特別補佐官を務めた経歴をもつブライアン・クラークは語る。「ドローンザッパーより強力で、より広範囲に電波を発する装置なのです。周波数の範囲を狭くして出力を上げることもできますし、威力は小さくなりますが周波数の幅を広げることもできます」
周波数の幅を広げてLMADISを使用することで、ターゲットが使う電波を妨害しやすくなる。ダーツで一度に多くの矢を投げれば、的に当たりやすくなるのと同じだ。電磁波を傍受・測定する電子情報システムや、受信機によって敵の無人機が操縦者への情報送信に使用している周波数を突き止め、より正確に狙いを定めることも可能である。
ひとたび相手に照準を合わせると、LMADISは同じ周波数の電波を発してダメージを与える。相当量の「ノイズ」を発生させることで、交信を断たれたと敵方の無人機に思い込ませるのだ。
●目的は必ずしも「撃墜」ではない
●指向性エネルギー兵器と無人飛行機が闘う時代
(略)
詳しくはリンク先 安い兵器が有効なのは最初だけなんだよねぇ
カウンター兵器が出てきて、それに対抗するために複雑になり
高価になっていく
それが兵器の常 レーザーに信号を載せて送信して操縦すればいいでない? >>201
ミサイルを見てみろ。
カウンター兵器なんてなんの役にも立たない >>201
手榴弾も地雷も安い兵器はそのまま使われるのが
世の定め >>1
もうちょっとこう、人間に照射すると
爆発するような強烈な電磁波とかだと
素敵だったのに。
通信を遮断するどころかドローンが
火花散らして落ちるような。 >>160
軍事用の攻撃ドローンがクワッドドローンと思ってるの?
馬鹿だろ 外部との交信が途絶えると、自律行動するようなシステムに作り替えればいい
対策可能 ロンメルって人の旧式のモビルスーツ隊のチームワークはすごかった。パワーがあった。 人の気合はモビルスーツの性能じゃないって教えてくれた。 >>36
お許しください。彼はただひたすらに
ゲームチェンジャー言いたいだけです。 砂漠地帯とか画像認識でも
どっち見ても似たような風景
なのに迷走しないのかな >>215
昼なら太陽、夜なら星の位置をもとに方角を割り出す >>210
何のための基地との通信システムだと思ってんだ?
自律飛行とかの問題とは別の話だぞこれ >>198
そうでしょ。
労働力も出資者も国民だから「強いアメリカ」「正義のアメリカ」「カッコいいアメリカ」だけを出したい。
なので、カッコよく撮るのが上手いマイケル・ベイには簡単に撮影許可が降りるらしい。 >>1
何でアメリカは、こう言う馬鹿げた車両を日本に売らないんだろう。
この機器を抜いた車両だけね。
馬鹿げた車を作るのが得意な連中なのに、
普通でデカイだけの車を日本が買わないとボヤいてる。
こんな馬鹿げた車なら欲しいのに。 ピンポイントで操作不能に陥らせるんだから、敵味方関係なく効果を発揮してしまうチャフやEMPの1歩先、消音スピーカーやノイズキャンセラーの電波版かな。
電子レンジは関係ないぞ(笑) 「ガンダムに例えてくれ」と言われる前に言っとくと、
「敵にだけ効くミノフスキー粒子」だな ラジコンじゃなくドローンだよな?
電波妨害されてもAIやプログラムで飛び回るんじゃないの? 無線操縦式の妨害のみで、自律式には効かない。
無人機の事をドローンというのでどっちでも間違いではない。 >>198
欧米の連中は写真写りの良いポーズを取れるようガキの頃から無意識の内に訓練している
それは自己表現の一環として当たり前だから
その上でプロが軍の広報写真で演出を加える
かっこよく見えない訳がない 恐るべし
俺の家で使ったら、確実にブレーカーが落ちるな・・ まあ、電子機器を破壊するEMP兵器もアメリカは持ってるんだな >>228
凄〜い。それでミサイル全部迎撃できるね。
(米軍所属の人には申し訳ありません) のび太がやってた空中インベーダーみたいなのが
とっくに実現できるわけね 小国と大国の軍事的格差が無くなるとか言って喜んでた馬鹿どうしてるかなw >>235
なくなってるよ。
そうでないとこんな状況にならない。 >>234
まあ、相手の電子機器を破壊して停電なども引き起こし無力化するもんだからな >>236
大国のGPSのおこぼれ利用させて貰ってる時点でどうにもな…w レーダーで捕捉できたドローンに対してだろうから、
小型・低空で接近するカミカゼドローンに対してはどうなんだろうね >>239
まあ今回の攻撃 そのGPSありで探知されてないけどね。 ドローン数万による攻撃が目前の時代。武器革命の時期がここに。
とっととai搭載ドローンを大量配備してチンギスハン、ローマ帝国並の領地を
築くことが今ならできます。 >>241
GPSは衛星の電波受信するだけだから探知は関係ないぞ? 舞台が砂漠なら砂の中を潜って進む兵器が有っても良いと思うんだけど
聞いたこと無いのは無理ってことなのかな 巨大ビームやレーザー砲なら、核兵器の代替になるんじゃ >>249
大気中だと減衰するんで遠距離兵器としちゃ効率悪いっす >>224
墜落しないだけで不時着なり帰還モードに入るから攻撃は防げるはず。 >>249
真っ直ぐにしか行かないから対象に近づくか上空から撃つしかないな >>17
アメリカ国防総省が主催した自動運転の自動車レースをNHKが取材してた
アメリカの大学や企業が参加してるのだが当然、将来の軍事利用を考えたもの
そのチームの中に日本人の女がいた。
インタビューすると、日本じゃ軍事関連の研究はしにくいからこっちへ来たって >>244
GPS送受信してるのに気づかないのかよ。
GPSは米軍管理だぞ。
まあ本当はGPSなしだろうけど >>254
衛星からの時報受信してこっちからも何か返してるのか
それは気づかんかったわw
GPS無しで正確な位置割り出して誘導できるシステム作り出せたなら
多分自動運転の分野で天下取れるからテロ活動が捗るな >>255
巡航ミサイルの飛行の初期段階は、目標地点と発進地点の緯度経度情報が与えられ、慣性誘導と電波高度計による誘導だけで自律飛行が可能である。
地上の障害物を避けながら高速度で低空飛行するためには、自然の起伏や送電線、鉄塔などの詳細な地表地図情報を搭載の航法コンピュータ内の地形等高線照合(TERCOM: Terrain Contour Matching)システムのような航法システムに入力しておく必要がある。
ドローンはカメラがあるため障害物の回避のために正確な地図情報が必要ない。 GPSなくてもGLONASS(ロシア)で充分
iphoneでも普通に使えるんだし何の問題もない
ていうか船舶じゃGLONASSの方が世界標準なんだそうだ
GLONASSの精度も、精度を落とす措置だったSAを解除して精度が上がったGPSと遜色ないという
(科学N板に詳しい人が降臨しとったわ。91年で既にGPSは誤差10mだったが、現在6.3m誤差。※短時間なら5.6m誤差)
GLONASSでダメだというなら、イランなどがドローン攻撃する際の目標精度としては
GPSも不足ということになる
EUのガリレオでも全く問題ないかと
(ガリレオはつい最近大規模障害で全機停止したからイマイチか?w) >>2
>>71
なるほど、電波兵器ってこんな感じか >>213
何度も見続けてたら
なんか八角を聞かせたとろとろ三枚肉を混ぜ込んだチャーハン的な料理名に見えてきた
おなかすいてんのかな、俺 このドローンザツパーってあるならもう有人飛行や荷物の運搬に使えないなドローン 一度に多くの矢を投げるより、
一本で中央狙う方が確率高いだろ普通 >>265
不時着した後再度浮かび上がるだけ
こちらとしては理論上GPSなど外部システム不要で高確率で目標に攻撃できるシステムを簡単に作成できると示せればいい。
まあ外部システムを使ったほうが性能はいいだろうが
都市部の大規模な電波や光 建造物などを目印にすれば外れることはほぼないだろう。 >>268
お前砂漠の真ん中に放り出されてすぐに目標までの正確な距離わかるの? >>269
自分の現在地と目標の位置がわかるから充分だろ。
GPSなどが存在しなかった頃に正しく目標まで誘導するための航法装置としても使用されていた
地形等高線照合(TERCOM: Terrain Contour Matching)システムは
地上の障害物を避けながら高速度で低空飛行するためには、自然の起伏や送電線、鉄塔などの詳細な地表地図情報を搭載する必要があったから存在しただけで
それを独自にできるドローンにはほぼ必要ない
巡航ミサイルの飛行の初期段階は、目標地点と発進地点の緯度経度情報が与えられ、慣性誘導と電波高度計による誘導だけで自律飛行が可能でありはるか昔の技術でもGPS不要で命中したんだから可能としか言えないわ >>270
>自分の現在地と目標の位置がわかる
どうやってwww 地形等高線照合技術
TERCOMはターコムと読む。目標への経路上の地形を区切り,それぞれの高度をミサイル搭載コンピュータに記憶させておき,飛行中測定した高度と照合しつつ現在位置を割り出し,慣性誘導装置の誤差を修正していき,目標にピンポイントで到達させる技術
要は昔から地図を記憶させただけでセンサーの修正だけで命中します。 そうだね
飛行機が墜落しても見つからないなんてことありえないんだねwww >>273
?遠距離から探知するのと至近距離で探知するのは違うし
はるか昔から可能という実例があるのだが >>274
ああ、至近距離からの攻撃しか想定してないのかw >>267
* you are in rock ! * >>256
TERCOMやINS(慣性飛行)は今は低空飛行用では使ってないと思われ
地形変形や欺瞞に弱いし誤差が大きい
機能としては搭載し続けて併用してるのだろうが、主流ではないと思う
誘導用経由点(中間地点)と最終目標照合でGPS座標を使うのが主流
コース変更はその経由点の座標を変更して対応可能だが、逆に言うとその程度でしか
GPSは使ってない
低空飛翔は今は自動運転でお馴染み3Dマップ形式のDSMACー2方式。
(最終目標照合には画像照合も使うが、偽装工作に弱いのでGPSが主流)
それでCEP10m以内と言う驚異的な命中率になった
米軍は攻撃前には無人機を領空侵犯上等で侵入させて、実際の攻撃針路をスキャニングして
デジタルデータを得てるという。
データは国防総省内のアメリカ国家地球空間情報局(NGA)で管理し、
英軍は米軍と一緒にトマホーク攻撃することがあるが、その際は有償でデータを使ってるそうだ
今や所謂3Dマップがないとダメだと言えるんですがw
HAM(目標の横から突入)だろうが、事前目標上空でのプログラム爆発機動でもね
タクティカルトマホークも前方監視カメラを搭載してるが、そんなもん見ながら
低空飛行時を手動でミサイルオペレーターが誘導という話は(不勉強だろうか?)聞いたことがないんですがw
一般的にトマホークのカメラは弾着直前の静止画像を撮って送信し、攻撃成果の直前判定を行うために使用する目的でしかない
飛翔経路を1発1発ごとにカメラが動画送信して誘導なんかしてないんじゃないかな?
そんな例を聞いたことがない
カメラ誘導説はちょっとありそうもないんだけどね >>280
は?センサーでドローンが独自判断できるのに何故無線の話になる。 >>276
まあ貴方の無限に話続ければいつか論破できる
はどうでもいいですが長々話が続いたお陰で事実の可能性が高いことと事実だったらヤバイことはわかりました。 他国の巡航ミサイルの話ならば、まぁINSと測位衛星の座標、電波高度計利用の
所謂TERCOM方式だろうね。機構は簡単だし
しかし、そんなもんでは高精度ではない。だからデジタルマップ採用に至ったのでは?
まぁ中間飛翔の高空飛ぶ分にはそんなもんは不要よ 極論するとINSだけでいい
高−高―低の飛翔が一般なんだから、問題になるのはあくまで低空飛行をどうするか
低速ならカメラで誘導もできるんだろうけど、問題はそんな七面倒なことをやるか
速度対応できるのかですよ
大体の航空機積載カメラで写されるものって、飛行速度が速いから望遠かパノラマっしょ
人間の目にはそうは見えなくても、歪みは大きい
マルチカメラ積載してソフトで修正することはできるが、安物・使い捨てでそこまでやるかどうか? サウジはコレを買っておけばドローンの餌食にならなかったから買え、と言う営業広告 >>3
ドローンの銃で撃たれて生きることが出来ない体になるより良いだろ >>254
送信なんかしてないよ。そもそも送信手段なんか無くても機能するから >>284
まあドローンという新兵器の開発競争を促すのも目的 有効射程短いな
サウジの油田爆破に使われたようなドローンタイプの自爆兵器には対応できそうにない ロシアだかどっかがアメリカの無人機を電波ジャックして強奪して持ち帰ってたがアメリカはそういうのはせんのか? 石油タンクや製油所施設とか動かないデカイ目標なら衛星測位な自律航法で十分命中出来る
精度的には誤差数mで高度も測れるんだから、GPSが妨害されない限りは十分な精度だ >>282
至近距離からドローン使って攻撃することしか想定してないんでしょ?
後出し限定条件なんてこちらこそどうでもいいですわw >>291
紛争地域で無人機をビシバシ飛ばして攻撃しているのは基本アメリカだけだから
もう10年以上前から多様していて、鹵獲されたのは墜落も入れて数件
イスラエルは偵察のみ プレデターにヘルファイア載せてXBOXのコントローラーで操縦するやつね。 なんでイランが攻撃するねんと思ったら、革命防衛隊は
政府のコントロール効かないみたいだな。外国人には理解不能な特色らしいと新聞で読んだ >>297
それなら核とは関係ない半グレグループってことで部分的に安心できる 落とすことはできるけど、先に探知しないとダメで配備してある場所の近くでないとダメってことかあ。
重要施設周囲をピンポイントで固めるには向いているけど、石油関連施設みたいにどこで火がついても
それなりの被害になるところの全域をカバーするのには向かなそうだね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています