9月26日朝、大阪伊丹空港の全日空の保安検査場で、ナイフのようなものを持った乗客を通してしまうミスがあり、26日午前11時半現在、保安検査場が封鎖され、欠航する便が出ています。

 「保安検査は再開されておらず、多くの乗客で混雑しています。」(記者リポート 9月26日午前11時10分)

 26日午前7時頃、伊丹空港の全日空の保安検査場で小型ナイフらしきものを持った乗客を誤って通してしまったということです。

 全日空によりますと、持ち込んだ乗客を特定するために、午前9時40分以降、保安検査場を封鎖した上で、出発ロビーにいた乗客を一旦外に出し、ロビー内の安全確認をしているということです。

 「イチから戻ってくださいと(言われた)。」(乗客)
 「どういうふうに動いたらいいかわからなくて。」(乗客)

 9月26日午前11時半現在、保安検査場の再開のめどは立っておらず、羽田便などすでに5便が欠航しています。

(※追記:その後、安全確認が完了したため、正午過ぎに保安検査場は再開したということです。)

MBSニュース
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