【うーっ】マンボウ最弱説「3億個の卵→成魚2匹」はウソ?謎多き「マンボウ」の生態
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000006-withnews-sci&p=1
子どもから大人まで広く知られ、水族館の人気者「マンボウ」。実は、生態についてはまだまだ謎が多いことをご存じでしょうか。
特に明らかになっていないのが、繁殖や産卵についてです。稚魚などは見つかっていますが、どこで生まれているのかはわかりません。
そんなマンボウの仲間で、「117kg」の卵巣を持った個体が発見されました。「最弱伝説」としてネタにされながら、
その多くが謎に包まれているマンボウの実態に近づけたのでしょうか?
「3億個の卵→成魚2匹」はウソ?
「マンボウ」と「産卵」といえば、「マンボウは1度に3億個の卵を産むが、成魚になれるのは2匹くらい」という説を聞いたことはありませんか。
インターネットを中心に広がった「マンボウ最弱伝説」も相まって、マンボウの「弱さ」を強調するエピソードとして有名です。
「しかし、これもほとんどの『マンボウ最弱伝説』と同じく、事実と異なる点があります」
そう指摘するのは、マンボウを研究し、マンボウに関する一般書「マンボウのひみつ」(岩波ジュニア新書)著者の澤井悦郎さんです。
澤井さんによると、この説の元になったのは、1921年、科学雑誌「Nature」で発表された論文。「マンボウの卵巣内に3億個以上の
小さな未成熟の卵が含まれていることを発見した」という一文が記されていたそうです。しかし、(1)算出方法は書かれておらず、
3億個という数字は推定値であること、(2)未成熟の卵は一般的に「卵」として数えないこと、などから情報として適切ではないと指摘します。
加えて、「マンボウが一度の産む卵の数はわかっていませんし、そのうち何匹が生き残るかなんて、もっとわかりません」と澤井さん。
種として生き残るために必要な雌雄=2匹という意味から、派生したのではと分析します。「この2という数字は、『雌雄が1匹ずつ生き残ればいい』
という意味合いが、『2匹しか生き残れない』と間違って解釈され、実際はよくわかっていないのに『それらしい情報』が独り歩きしてしまっています」
「マンボウ」と「ウシマンボウ」
ではマンボウ類の産卵について、どのように明らかにしていけばいいのでしょうか。そのヒントが、2008年、台湾で漁獲された「ウシマンボウ」にあります。
ウシマンボウとは、水族館でよく見かけるマンボウと同じマンボウ属の仲間で、日本近海にも出現する魚です。姿もマンボウとよく似ており、
混同されることもしばしば。しかし、成長すると「舵びれ」(尾びれに見える部分)が波打つことがマンボウの特徴で、頭部や下あごの下が
隆起するのがウシマンボウなど、細かくは形態に違いがあります。
また、ウシマンボウはマンボウより巨大化する傾向があり、千葉県鴨川市沖で漁獲された2300kgのウシマンボウはギネス世界記録の
「世界最重量硬骨魚」に認定されています。
ウシマンボウを始め、マンボウ属の仲間がどこで産卵しているのかは全くわかっていません。雌雄が形態からは判別しづらく、皮も分厚いため、
産卵を控えているかどうかも見た目ではわかりません。これらは解剖して初めてわかることなのです。
では、台湾で漁獲された「ウシマンボウ」からわかることとは、どんなことでしょうか。
約1.4tの体に、117kgの卵巣
2008年3月、台湾東部の花蓮で漁獲されたのは、体重1380kgのメスのウシマンボウ。驚くべきは、その個体の卵巣が117kgもの重さがあったことです。
その割合は、体重の8.5%程度。見た目からは想像できないほど、卵巣が大きくなっていたのです。澤井さんは「卵巣がこんな巨大になるなんて
マンボウ研究者の間でも聞いたことがない」と驚きを語ります。
澤井さんによると、今までのマンボウ属の卵巣最重量記録は、島根県で漁獲された体重1150kgのマンボウが持っていた約36kgの卵巣。
今回取り上げている台湾の個体の卵巣の3分の1以下です。他にも、日本では3m超えの巨大なメスのウシマンボウも見つかっていましたが、
卵巣は10kg以下だったといいます。
「台湾の個体は産卵により近い成熟状態だった可能性があり、そうであれば世界で初めてウシマンボウの産卵場の特定にもつながったかもしれません」
と語る澤井さん。というのも、この個体については、これ以上調査をすすめることができなかったといいます。どうしてなのでしょうか。 まだ謎は謎のまま…
台湾でも、マンボウは日本の一部の地域と同じように食材として親しまれています。特に、台湾のマンボウ類の水産的価値はそれなりに高く、
漁獲後は魚体丸ごとトラックに乗せられて高級レストランなどに運ばれるそうです。実は、今回のウシマンボウも卵巣の重さなどは量られたものの、
卵の状態を調べられたり、サンプルを採られたりすることのないまま、運ばれていったといいます。
澤井さんは、「私がこの個体の存在を知ったのはその数年後。写真と記録があっただけでも幸運ですが、もう少し調べられたら」と悔しさも語ります。
「今後いつこのような個体に出会えるかはわかりませんが、もっとサンプルや知見が集まれば、マンボウの産卵の研究は大きく進むと思います。
3億個の卵の噂だけではなく、正しいマンボウの知識を広めたいです」
よく耳にする、その生き物の特性を象徴するような話の中には、ウソや事実を大げさに捉えたものが入っているかもしれません。
普段は気に留めないかもしれませんが、「本当かな?」の言葉を心のどこかに置いてみませんか。まだまだ謎の多いマンボウは、
そんな気づきをくれる大事な存在なのかもしれません。
台湾・花連で漁獲された117kgの卵巣を持つ1380kgのウシマンボウ=劉文鐘さん提供
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20191001-00000006-withnews-000-view.jpg 昔は ドクトルマンボウなんたらかたら って本が
良く売れてたけどなw (´・ω・`) 「おまいらの精子の生存確率の方が低いよね・・ほぼゼロだし」 あの身体で骨があんな形なんだから寄生虫だらけなのは本当でしょ マンボウの存在意義と言う価値観で判断する奴は差別主義者 よくわかんないけど
3億→2匹を否定すらできてない駄文じゃないか
さらに謎だ謎だってこの記事になんの意味があるんだろう 自然淘汰に勝ち生き残ってるのだからそれなりの(ry すごい美味しい説とそれほどでもない説を聞いたことがある
自分で食ったことはない 台湾ではマンボウ食うのか。日本人すり身とかで知らずに食ってるんかな 極上パロディウスではかなり強いキャラクターだったりする そりゃ新しい事実の発見があったら情報は更新されるだろ 深海の底のさらに底には古代の魚がたくさんまだ生きていてメガロドンも生きてると映画で見た
マンボウもなんかその辺から湧いて出てるんだろ Instagramに投稿した「スタイル抜群の体」だけど、その写真は現実を100%映し出しているわけではないかもしれない。(画像)
http://www.sns.sinfultroll.com/sk/sse.html 推しキャラが不遇な腐女子が自分のことをマンボウだからもう死ぬていっててわろた 潮の流れに身を任せて寒流にたどり着いて凍死すると聞いていたけど、この前めっちゃ速く泳いでる動画があった。 >>16
マンボウの寿司食べたことある
マグロとサーモンの味が混在してる どんな生物でも成体になるのは2体に調整されてるんだろ?
2未満なら絶滅するし、
増えすぎても問題と言うこと おまえらは何億の精子もティッシュに出してるだけだから、マンボウのがマシ >>45
飛行機で揚力産むための翼の形状だから根本は違うんじゃないの?
抵抗なくすための流線型は共通かもしれんけど >>16
イカみたいな食感でまあ美味しかった記憶が 小さな魚港でマンボウ解体してそこら辺の近所の人らしき人達に配ってるところに遭遇
見知らぬ俺にも、味噌汁にすると美味いから持ってけと勧めてくれたが
ビニル袋も氷も持ってないんでもらわなかった
あの時すぐコンビニで買ってきてもらっていれば味わえたのにと後悔 味はサッパリして淡白
ていうか無味無臭
したがって美味いとは言えない 右利きのヒラメがカレー
左利きのカレーがヒラメだぞ 最弱の魚はやっぱ鰯だろ?
稚魚の間も乱獲され、成魚になっても乱獲されたり他の魚に食べられたり
運よく生き残れた個体って何億レベルどころじゃないだろ
水族館で買われた鰯は勝組だろうな あのなぁ・・・算出方法が掲載されていないのなんてマンボウ研究かじゃなくても指摘はできるの
マンボウ研究家を名乗るなら産卵直前のマンボウを追いかけて
何個産卵したのか自分で数えてこいよ?? SNSに投稿した「スタイル抜群の体」現実を100%映し出しているわけではないかもしれない。
http://www.sns.sinfultroll.com/yi/gsy.html >>16
伊豆のスーパーで普通に切り身売ってたのは衝撃的 バイバインの話を知らんのか?
2匹の親から4匹育てば今頃マンボウ惑星になっとるわ 体の下半分食いちぎられたかのようなマンボウを見るにつけ
あれじゃ戦えないのではと思う
最弱というのがうなずける 細かいかもしれんが嘘と間違えを混同せんでもらいたいな 有精卵が2つとして、どちらも成魚になる。
他はダミーなw お前らのチンボウも3億匹くらい種を放出して、
一匹も成魚にならないんだろw むかし何かの番組で、ものすごい勢いで水面上にジャンプして
ビターンと腹打ちを繰り返しているマンボウを観たことがあるな。
あの巨体で飛び上がるんだよ。弱いわけない。 プランクトンしか食べてないからめっちゃあっさりした味 >>16
マンボウって何だか知ってる?
あれ、フグなんだぜwww 生涯産卵数は3億じゃきかんだろ。
そして生き残るのはそのうちの2匹ってのが統計上明らか。
つか生物学の基礎ぐらい勉強しとけ 今のコナミにまともなゲームを作る能力はもうないんだ... マンボウが陸上生物だったらペットにして枕にしたいな 人類に生態を解明させてない時点で最強だろ。
最弱なのは人類。 >>1
どんな生物でもそうなってないと無限に増え続けるのでは? 水族館でマンボウみて思った
こいつなーんも考えてない、魂入ってない、ただ動いてるだけ
体は大きいけど、それを稼働させてる部分は金魚と同じ位の大きさしかねえんじゃねえの? 三億ばらまいてもちゃんと受精出来るのは少しとかじゃね? >>82
伊東ならイルカとクジラもあるはず。
クジラなら伊東でなくても売ってるような気はするが。 マンボウの魚の頭だけっぽい形は「どうせ食べられるし」って
事で最初から後ろの部分が無い今の形に進化したらしい >>67
でも、鰯の産卵数って数万程度だよ。
産卵まで数万分の2は生き残るってこと。
寿命短いけど。 >>120
ねらーやってる連中って入れ替わったんだなあ… >>2
風の谷のナウシカのオウムをおとりに使ったシーンを思い出し ttps://i.imgur.com/80rzATf.jpg 人間の場合卵子1個に精子3億だろ、マンボウの精子ってどんだけよ マンボウの骨でスーパーボール
辛いものを食うと乳首が立つ
さよなら良いオバケ
この3つでの回は、ナイトスクープ近年にない神回 夜中に玄関のチャイムピンポンされたら
ショック死するって聞いたけど 朝日が強過ぎて死亡
水中の泡が目に入ったストレスで死亡
海水の塩分が肌に染みたショックで死亡
前から来たウミガメとぶつかる事を予感したストレスで死亡
近くに居た仲間が死亡したショックで死亡
近くに居た仲間が死亡したショックで死亡した仲間から受けたストレスで死亡
体表に付いた寄生虫を落とすために 空中に飛び上がって水面に体を叩きつけた衝撃で死ぬ
前方に障害物があるが泳ぎが下手なため激突して死ぬ
水面に浮かんで体表についた寄生虫を鳥に食べてもらった際についた擦り傷が元で死ぬ
水面に浮かんで日向ぼっこしているうちに流されて浜に打ち上げられて死ぬ >>36
未成熟の卵は、カウント外だから、
成熟した卵持ちマンボウを捕まえて、計測せなあかんってことやで。 なんで未成熟な卵はカウントされないんだ?他の生物でもカウントしないわけ? 本の著者略歴で学位取得と並んでタモリ倶楽部出演と書いてあったw ヤリマンボやチョウチンアンコウとかは多くの少年少女にトキメキをもたらした オジサン
カッポレ
マンボウ
ホウボウ
モロコ
子供のころなんか頭に残った名前の魚四天王( ・ω・) 北杜夫は阪神の攻撃になると仰向けになって手足を上にピーンと伸ばす姿勢をとっていたという
なんかのおまじないだった 俺も毎日数億個、子種を放出しているが
一向に一つに子供はできないのだ 一生に産んだ卵のうち、
二個が大人になるまで成長すれば原理的には
生命は続く。
むしろ毎年卵を産むなら
もっと多いのではなかろうか? ダーシー・トムソンの生物の形態におけるアフィン変換の中で扱われてるマンボウとか、学生時代に目から鱗だったなぁ
https://i.imgur.com/Xt3k50b.jpg 前に海で漂流してマンボウに助けられた事件とかあったな >>170
なんか宇宙のすべては数学で表せそうな気がしてきたぞ・・・ >>171
カバと同じ骨格から生前の姿が予想出来ないやつだこれ マンボウって意外と泳ぐの上手いよな
普通は、飼われる水槽が小さいから、ゆっくりとしか動かないけど、
以前、海遊館の太平洋水槽に入れられた時は、
ジンベエザメをヒラリと躱しながら泳いでいたわ まあ全滅することもあれば多く生き残ることもあるんじゃない?
生涯に何回産卵するのかわからないけど
平成○年度生まれは全滅(生まれた直後に全員鯨に飲まれた)、平成△年度生まれは生き残り率何%、平成×年度生まれは何%
みたいな感じでしょ 仙台近郊のスーパーマーケットではマンボウよく売ってるよ、イカそっくりで刺身用と書かれてる >>171
骨格か簡略化された上に硬骨魚類なのにほとんど軟骨なんてほんと不思議な魚だよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています