2019-10-05 11:12
http://news.searchina.net/id/1683160?page=1

中国では10月1日に国慶節(建国記念日)を迎え、大型連休となっている。2019年の国慶節期間中の渡航先としては日本が最も人気と言われているが、中国人が日本を訪れる場合には必ず査証(ビザ)の取得が求められる。

 日本のパスポートを所持していれば、ノービザもしくはアライバルビザで多くの国に渡航できるが、これを羨ましく思う中国人は多いという。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本のパスポート所持者に対して190もの国と地域がノービザもしくはアライバルビザでの渡航を許可していることを紹介する記事を掲載し、その理由を分析した。

 記事はまず、中国人が海外への旅行を楽しむにはビザの問題を解決しなければならないと紹介し、国力はその国の国民のビザ取得に大きな影響を与えると指摘。そして、国力の観点から言えば「米国が最も強いと考えるだろうが、ビザの取得に関しては日本のパスポート所持者が最も有利」であり、その強さは「世界一」であると論じた。

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