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※アメリカの戦争犯罪

『十・十空襲』または沖縄大空襲

太平洋戦争後期の1944年(昭和19年)10月10日に
南西諸島の広い範囲で【アメリカ海軍機動部隊が行った大規模な空襲】
所在の日本軍艦船などに甚大な損害を与えるとともに、【那覇市の市街地の大半が焼失するなど民間人にも大きな被害】が出た

最も被害の大きかったのは那覇市で、11日まで続いた火災により当時の
【市内市街地のうち9割が焼失】し、死者は255名にのぼった
【本島全体では330人が死亡し、455人が負傷】している

本島で全損となった家屋は11451戸(うち那覇11010戸[)、半壊62戸であった。宮古島でも民家13軒が半焼している

日本政府は、同年12月、【非軍事目標である市街地を攻撃したことが戦争犯罪に該当】するとして
中立国のスペイン政府を通じた外交ルートでアメリカ政府に正式抗議した

しかしアメリカ側は、【従来の自国の解釈からすれば戦争犯罪に該当する】としつつ
【それを認めると捕虜になったパイロットが訴追される危険】があることや
被害実態が日本側主張通りか明らかでないことを考慮し、この【抗議を黙殺】した