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2019/10/11(金) 04:49:29.70ID:L5ChreXV9アスベストの健康被害めぐる福岡高裁判決 政府 受け入れ方針
2019年10月11日 4時44分
アスベストを扱う工場で働いていた男性が、健康被害を受けた人を対象に国が進めている賠償の基準が不当だと訴えた裁判で、政府は、男性の訴えをほぼ認めた福岡高等裁判所の判決を受け入れ、上告を断念する方針を固めました。
アスベストによる健康被害をめぐって、国は5年前の最高裁判所の判決を受けて、昭和33年から46年までの間に工場で働いて健康被害を受けた人たちが裁判を起こせば、和解して賠償金を支払う手続きを進めています。
しかし、アスベストを扱う工場で働き、肺がんになった北九州市の男性は、国が、病気と診断された日ではなく、労災と認定された日を基準に賠償の額を決めているのは不当だとして和解に応じませんでした。
これについて福岡高等裁判所は、先月、男性の訴えをほぼ認め、国に、基準を上回る金額を支払うよう命じる判決を言い渡しました。
(リンク先に続きあり)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191011/K10012122301_1910110113_1910110444_01_04.jpg