公益財団法人日本漢字能力検定協会は、今年一年の世相を漢字一字で表現する「今年の漢字」を全国から募集する。締め切りは12月5日。

「今年の漢字」は、日本全国から募った漢字一字を集計し、12月12日の「漢字の日」前後に最多応募数の漢字を、京都・清水寺の森清範貫主の揮毫により発表している。

 応募方法は、はがき、または特設応募サイト(https://www.kanken.or.jp/kanji2019/)、全国1300カ所以上の書店・図書館などに設置される「今年の漢字 応募箱」、
または学校、企業などからの団体応募がある。会員登録なしにスマートフォンからも簡単に応募できる。

「今年の漢字」は、国民一人ひとりが一年を振り返り、その年の世相を表す漢字を考えることで、漢字と持つ意義を再確認しもらおうと1995年にスタートした。
今年で25周年を迎える。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00010001-theadline-ent