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首里城の火災をめぐり、沖縄県内の瓦職人でつくる組合が、首里城の正殿に使われている瓦を
再現するのは不可能だとして、焼け残った瓦を可能な限り再利用するよう訴えた。

県琉球赤瓦漆喰(しっくい)施工協同組合・田端忠代表理事は、「1枚でも2枚でも残ってもらえたら、
復興のシンボルとか、教訓とか、いろんなものの役割を果たしていただけるんじゃないかなと」と述べた。

瓦職人の組合によると、正殿に使用された5万5,000枚の瓦は、現在では採取が困難な土を原料にしている。

また、土の配合や、焼く温度を知る当時の職人が他界しているという。

こうした状況から、組合は、首里城の瓦を再現することは不可能だとして、焼け残った瓦を廃棄せずに、
可能な限り再利用するよう沖縄県に要請している。

火災を受けて臨時閉園していた首里城公園は、5日から一部、営業を再開した。

首里城の絵画や模型などを展示している施設や、土産品などを扱う店舗が午前8時から営業していて、
観光客などが訪れている。

焼失した正殿などを含むエリアは、引き続き、立ち入り禁止となっている。

★1が立った時間 2019/11/05(火) 14:22:59.56
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