TDRにX線や金属探知機を導入

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20191107/1000039972.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

来年行われる東京オリンピック・パラリンピックを前に、東京ディズニーランドとディズニーシーでは
警備を強化するため、一部の入り口でX線や金属探知機を使った検査が初めて導入されました。

千葉県浦安市にある東京ディズニーランドとディズニーシーでは、これまでスタッフが
入園者の手荷物の中を目視し、危険物が入っていないかを確認していました。

運営会社のオリエンタルランドは、来年の東京オリンピック・パラリンピックを前に海外からの
入園者の増加などが予想されるとして、一部の入り口に検査用の機器を初めて導入しました。
外部からの持ち込みが禁止になっているのは刃物や火薬、ドローン、それに缶や瓶などで、
入園者は手荷物をX線検査機に通したあと金属探知ゲートをくぐり、問題がなければ中に入ることができます。

オリエンタルランドは、順次こうした検査機器を導入したいとしています。

友人と一緒に訪れた24歳の女性は、
「少しものものしい印象も受けますが、安全のためならしかたないと思います」と話していました。
オリエンタルランドセキュリティグループの廣岡直樹マネージャーは、
「検査の手順を検討して時間がかからない方法を考え、これまで以上に
安全なテーマパーク作りに取り組みたい」と話していました。

11/07 12:27