超過勤務手当を不正受給で処分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20191108/6000007847.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

仙台市の30代の男性職員が、平日の残業を休日に行ったとして申請し、
40万円余りの手当てを不正に受け取っていたことがわかり、市は停職4か月の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、仙台市の道路部に勤務する、30代の男性職員です。
仙台市によりますと、この職員は、平成24年度から5年ほどの間、平日の残業を
休日に行ったとして申請し、少なくともおよそ44万円の超過勤務手当を不正に受け取っていたということです。
市に対して、「上司から『平日の残業を休日に付け替えていい』と言われたのでやっていた。
手当を不正に受け取る認識はなかった」と話しているということです。

市は8日付けで、この職員を停職4か月の懲戒処分にしました。

また、仙台市泉区の市立中学校に勤務する20代の男性事務職員が、無断で遅刻を繰り返したとして、
仙台市教育委員会は、この職員を8日付けで減給10分の1、1か月の懲戒処分にしました。

事務職員は、「夜遅くまでテレビを見たり、ゲームをしたりして、朝に起きられなかった」
と話しているということです。

11/08 15:14