スノーボードオリンピック元日本代表の国母和宏容疑者(31)が、知人の男らと大麻を密輸した疑いで逮捕された事件で、共犯の男が、国母容疑者から密輸を持ちかけられたという趣旨の供述をしていることが新たにわかった。

8日朝、東京地検に送検された国母和宏容疑者は、2018年、30代の知人の男らとともに、大麻およそ57グラムをアメリカから国際郵便で密輸した疑いが持たれている。

国母容疑者は、密輸した容疑については認める供述をしていたが、共犯の男が、国母容疑者から密輸を持ちかけられたという趣旨の供述をしていたことが新たにわかった。

厚生労働省麻薬取締部は、くわしいいきさつを調べている。

ソース/FNN
https://www.fnn.jp/posts/00426900CX/201911081204_CX_CX