東京・東久留米市の住宅で55歳の男性が刺されて殺害された事件で、犯行に使われたのは大型の刃物で、外部から持ち込まれた可能性が高いことが分かりました。

 8日、東久留米市の住宅で、二岡一浩さんが首や胸など70カ所近くを刺されるなどして死亡しているのが見つかりました。その後の捜査関係者への取材で、
住宅の台所などから刃物がなくなった形跡はなく、犯行に使われた凶器は外部から持ち込まれた可能性が高いことが分かりました。また、遺体の傷が一部貫通していたことから、
刃渡りが長く、殺傷能力の高い大型の刃物が使われたということです。警視庁は犯人が事前に大型の刃物を準備したとみて調べています。

ANN
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