【ゾフルーザ】新しいインフルエンザ薬はインフルエンザウイルスの薬剤耐性を促進します
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2019年1月31日、日本の11歳の少年が発熱で診療所に行きました。そこの医療提供者は彼をインフルエンザ(H3N2と呼ばれる株)と診断し、バロキサビルと呼ばれる新しい薬を処方しました。
数日間、彼は気分が良くなりましたが、2月5日、薬を服用しているにもかかわらず、彼の発熱が戻りました。2日後、彼の3歳の妹も発熱を起こしました。彼女も、2月8日にH3N2インフルエンザと診断されました。
彼女と彼女の兄弟から収集されたインフルエンザのサンプルの分析は、彼女が新しい種類の突然変異を保有するH3N2の株によって病気になったことを示しています。ウィスコンシン大学マディソン校、病理生物学の川岡義弘教授は、バロキサビルに耐性があると言います変異していないバージョンと同じように人々を病気にする能力があり、人から人へと移ることができます。
ヨシヒーロと同僚は、治療の前後に患者から収集されたインフルエンザウイルスサンプルに対するバロキサビル治療の効果を調べ、本日Nature Microbiologyで発表された研究でこれを説明しています。
「薬剤感受性のインフルエンザウイルス(治療前)を持つ11歳の少年のウイルスゲノム全体と、薬剤耐性の少女のサンプルの配列を決定しました」と川岡ヨシヒーロ氏は言います。「13,133ヌクレオチドのうち、2つのヌクレオチドの違いは1つだけでした。」
つまり、治療前に兄から収集されたウイルスと後に妹から収集されたウイルスを区別したのは、ウイルスの遺伝コードで見つかった13,000以上の文字のうち1文字だけの単一の変異でした。
「治療中にウイルスが耐性を獲得し、兄弟から姉妹に感染したことがわかります」と川岡は説明します。
バロキサビル:日本名ゾフルーザは、インフルエンザウイルスがヒトまたは動物の宿主内で遺伝物質をコピーするために使用する機械を標的とする新しいクラスの抗ウイルス薬の一部です。
日本、米国、および香港で2018年と2019年に初めて認可されました。実際、バロキサビルは、2018年から2019年のインフルエンザシーズンにおける日本におけるインフルエンザ薬の市場シェアの40%を占めました。カワオーカ氏によると、まもなく20カ国でライセンスされる予定だという。
しかし、彼と彼の共著者がこの論文で述べているように、この薬剤に関する臨床試験データは、バロキサビルを服用したH3N2またはH1N1インフルエンザに感染した一部の患者が、ウイルスの一部であるポリメラーゼ酸性タンパク質の38位に突然変異を発症したことを明らかにしました薬物の標的となる機械。別のグループによる以前の研究では、2018年12月より前にカタログ化された17,000個のH3N2ウイルスサンプルの中で特定の突然変異が記載されていなかったことが示されました。
「薬剤耐性ウイルスは伝染しますが、世界中には非常に多くのインフルエンザウイルスがあり、この薬剤で治療されるのはごく少数です」と川岡氏は言います。
解説:ウィスコンシン州立大マディソン校といえば電撃発毛マシーンのズドーン博士
google翻訳
https://phys.org/news/2019-11-flu-drug-resistance-influenza-viruses.html
https://scx1.b-cdn.net/csz/news/800/2019/newfludrugdr.jpg ゾフルーザは、3年でゴミになったのか・・・・・
よく効く良い薬だと思ってたんだけどな、残念 >>1
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112600587
2019年11月26日12時30分
インフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」を服用した際に体内にでき、薬が効きにくくなる耐性ウイルスが、耐性のない通常のウイルスと同程度の感染力や症状を引き起こす力を持っていることを動物実験で確認したと、河岡義裕・東京大教授らのチームが26日、英科学誌に発表した。
チームは昨冬のインフルエンザに感染した患者38人について、ゾフルーザの投与前と投与後に採取したウイルスを分析。うち9人は、投与後に耐性ウイルスが検出された。
ハムスターやフェレットに感染させる実験を行ったところ、耐性ウイルスに感染した動物は通常のウイルスに感染した動物と同様に、体重が減少したり、隣のおりの動物への感染を起こしたりすることが分かった。
ゾフルーザは昨春に発売され、1回の投与で済むことなどから広く用いられた。半面、臨床試験(治験)段階から耐性ウイルスの起きやすさが報告されていた。日本感染症学会は、免疫が十分でなく、耐性ウイルスを生じさせるリスクが高い12歳未満への投与は慎重に検討するよう提言している。 とは言うもののその耐性ウイルスにかかるのは
予防接種した人もしない人も変わらないから
予防接種はしといた方がいいやね ゾフルーザみたいな高価な薬、うちの田舎病院(院内薬局のみ)には入荷もしとらんわ
バロキサビル/マルボキシルのジェネリックが出て入荷が許される頃には耐性ウイルスだらけになってそうだなw 前シリーズのラスボスが新シリーズでかませ、よくある なんだ…ドラゴンボールの話だったのか…(´・ω・`) 例えば無害化させたインフルエンザを増やして有害なインフルエンザをあんまり繁殖させにくくできないものかね? >>3
市販された最初の年に、既に耐性化しやすい事はNEJMに載った
日本は、某民放番組が煽ったせいで一気に流行ったけどね
もう旬は過ぎたよ インフルごときで薬出しすぎなんだよ
年寄りでもなければ安静にしてれば大事になんかならないのに >>31
そもそも体力ある若いモンがインフルごときで病院に来るんじゃないよ インフルエンザの注射しなくてももう10年インフルエンザに風邪になっていない
毎日スプーン一杯のハチミツ舐めるだけ 進化論が正しかったとすると、いずれこのウィルスが人になる >>33
気がつかないうちに感染してることあるよ。
俺は去年36.9度の熱で検査したら陽性だった。 てか、使わなくて良い人にも薬を乱用させすぎなんだって >>11
それな
タミフル最強!
もっと言えば予防接種を11月初旬に受けるのが最強 >>8
それらでうがいすれば良いの?
それとも飲む量を増やせばいいの? で、結局この耐性ウィルスがさ、臨床に影響してないから添付文書改定にならないんだよな。インフルの二峰性なんてよくある事医者なら知ってるしさ。 >>42
飲むんなら量と言うより回数を増やす。張り付いてるウイルスを胃に落として殺す感じ
うがいなら、出がらしのお茶でもいいみたい >>33
去年、中学生以来久々にワクチン打って一度も風邪
ひかなかったから調子に乗って今年も打ってきた。 促進ってか自然界にある耐性ウイルスを選択するだけじゃないの? 突然変異のインフルが出てくるのは毎年の事だろ。そんなんで病院に行ったことないよ >>33
毎年ワクチン打ってる人にはいつかは負けるよ
ワクチンによる抗体は1年以上(数十年かも)残るからね 負ける前に死にそうじゃないw?
毎年打ってるのに、インフル数回なってる人なんて
勝ち目ないよ。
何なんだろうねwアレ。 まだ日本で未認可だけど、吸入するインフルワクチンができてて
病院で個人輸入してるが、効き目が1年位あるそうだぞ。
そっちを端役認可して普及させたらどうだ。 >>43
ゾフルーザの添付文章のデータ見たらわかるけど
明らかに薬剤耐性によるニ峰性の傾向ありますよ。
プラセボではみられないですから。
通常のニ峰性は数百人で統計とったら
無視できるくらいの割合ということです。 インフルエンザなんか製薬会社が遺伝子操作してばらまいてる恐怖感煽ってからワクチン売る楽な商売ですw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています