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2019/11/28(木) 05:06:45.43ID:v1Zkafd49富士山の山梨県側では、夏山シーズン終盤の9月9日に落石が発生し、8合目と7合目の合わせて3つの山小屋で柵や屋根などが壊れる被害が出ました。
山梨県が調べた結果、西側の「吉田大沢」という沢の標高およそ3200メートル付近で、石が転げ落ちた跡や亀裂の入った岩が見つかったということです。
山梨県は、山頂付近で発生した落石が沢をくだる途中で岩にぶつかって軌道を変え、山小屋に衝突した可能性があると見ていて、再発を防ぐため、落石の軌道を変える「導流堤」を新たに設置することを決めました。
富士山の「導流堤」は現在、6合目から8合目付近にかけて22か所ありますが、新しい「導流堤」は石が転げ落ちた痕跡がある沢の上流に設置する計画で、来年度には工事に着手する方針だということです。
富士山では、ことし8月、山頂付近で発生した落石でロシア人の女性が死亡していて、安全対策の強化が課題となっています
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012193741000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/K10012193741_1911272141_1911280433_01_02.jpg