映画「アナと雪の女王2」を配給するウォルト・ディズニー・ジャパンは5日、PRと明記せずに、クリエーター7人に同映画の感想を漫画で表現してツイッターに投稿してもらっていたとして、ホームページで謝罪した。会員制交流サイト(SNS)などで、宣伝を隠した「ステルスマーケティング(ステマ)」ではないかと批判の声が上がっていた。

 ホームページによると、同社はクリエーターにPRであることを明記してもらう予定だったが、コミュニケーションが行き届かず、抜け落ちたと説明。「深く反省するとともに、再発防止策を講じていく」としている。(共同)

毎日新聞 2019年12月6日 00時29分
https://mainichi.jp/articles/20191206/k00/00m/040/007000c