0001首都圏の虎 ★
2019/12/14(土) 22:58:08.37ID:S+ND8z9j9開発した全固体電池は、外形寸法が4.5×3.2×3.2mmの4532サイズや1.0×0.5×0.5mmの1005サイズが中心となる。セパレーターを不要にする独自の酸化物系固体電解質セラミックスを用いたり、積層プロセスを採用したりすることで、全固体電池の小型化と大容量化を両立させることが可能となった。
今回採用した酸化物系固体電解質セラミックスは、大気に含まれる水分や二酸化炭素と反応することはほとんどないという。電解液を用いないため燃えることもない。その上、同社の主力事業であるMLCCの製造技術を転用して、全固体電池を量産できるのも強みとなる。
開発した全固体電池の外観
https://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1912/12/tm_191212taiyoyuden01.jpg
2019年12月13日 09時30分 公開 EE Times Japan
https://eetimes.jp/ee/articles/1912/12/news042.html