12/15(日) 6:51配信  DIME
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191215-00010000-dime-soci

東御市」「匝瑳市」「宍粟市」「羽咋市」「下松市」「合志市」「鹿角市」「江津市」「杵築市」「御所市」…日本人なら全て読めて当然だよね。

「うーん、ひが、とう…」 はい、タイムオーバー。

今回、生活ガイド.comは全国難読市ランキングTOP10を発表。先ほど並んだ市はすべてランクインした難読市なので、読めなくても安心してほしい。

※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

全国難読市ランキングTOP10


とはいえ、難読市クイズに挑戦していただいた生活ガイド.com会員からのコメントでは「知らないところばかりで恥ずかしい。(50代男性)」「読めたと思っても少しちがっていて読めませんでした。なかなか難しかったです。(30代女性)」など、難しいという意見が多かったが、全問正解をした強者も15名いた。

難読地名で有名な「匝瑳市」「宍粟市」を破り、栄えあるTOPに輝いたのは長野県東御市。正解率は26.4%。「市」ということなので、知名度はあるはずだが、おおよそ4人に1人しか読めていないことになる。

漢字自体は難しいものではないので、「実は違う読み方をしていた!」など、簡単そうに見えてなかなか正しく読めない市なのかもしれない。

東御市は、人口は約3万人、地理的には長野県の東部に位置し、北は上信越高原国立公園の浅間連山を背にし、南は蓼科、八ヶ岳連峰の雄大な山なみ、島崎藤村が詩に詠んだ千曲川と鹿曲川の清流とが織りなす豊かな風土と歴史に恵まれた美しい市だ。



標高1,750mにある湯の丸高原のスポーツ交流施設は、日本の高地トレーニングで有名な場所で、来年オリンピックを控えた今注目を集めている。

もしかするとオリンピックが終わった後には、読める人が増えているかも。

調査概要

調査方法:インターネット調査
調査期間:2019/07/05〜2019/08/05
調査対象::生活ガイド.com会員10代〜80代の男女195名