https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191217/k10012218511000.html


住宅火事で3人の遺体 親子無理心中の可能性 鳥取
2019年12月17日 21時49分

17日夕方、鳥取市の住宅で建物の一部が焼ける火事があり、3人が遺体で見つかりました。

警察は死亡したのは、この家に住む親子3人とみて確認を進めるともに、現場の状況から無理心中の可能性があるとみて調べています。

17日午後4時半ごろ、鳥取市青谷町栄町の羽手原 五九二さん(75)の2階建ての住宅から火災報知器の音が聞こえ煙のようなものが見えると、近所の人から消防に通報がありました。

火はおよそ25分後に消し止められましたが、1階部分のおよそ1平方メートルが焼け、6畳の和室から3人が遺体で見つかりました。

警察によりますと、遺体に目立った外傷はなく、室内に荒らされた跡はないということです。

羽手原さんは、71歳の妻と48歳の長男の3人暮らしで、火事のあといずれも連絡がとれなくなっているということです。

警察は、死亡したのは親子3人とみて確認を進めるとともに、現場の状況から無理心中の可能性があるとみて調べています。


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