【話題】「最弱伝説」マンボウと「最強生物」クマムシ、ネットの噂は本当?研究者の意外な答え、正しい情報得る方法
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インターネットで「死にやすい生き物」というイメージが定着してしまったマンボウと、同じくネットでどんな過酷な環境にも耐えられる「最強生物」と噂されるクマムシ。検索しても「ネタ」のような話ばかり出てきます。「この生き物たちの正しい情報を伝えたい」と、マンボウとクマムシを専門とする研究者が対談するイベントを開きました。ネットの噂はどこまで本当? 生き物にまつわる誤った情報にだまされないためには? 一緒に考えてみませんか。(朝日新聞デジタル編集部・野口みな子)
【画像】「実在する動物と思えない」マンボウの謎の骨格 最弱伝説より衝撃…お腹スカスカ尾びれもない!
「最弱伝説」マンボウと「最強生物」クマムシ
12月6日、本屋B&B(東京都世田谷区)で開催されたのは、水族館でのマンボウの行動観察などをまとめた児童書『マンボウは上を向いてねむるのか』(澤井悦郎さん著、ポプラ社刊)の刊行記念イベント「『最弱伝説』にされたマンボウと『最強生物』と呼ばれたクマムシ」です。インターネットで「ネタ」にされやすい生き物の「正しい情報」を伝えようと、withnewsが企画しました。
登壇したのは、「マンボウは上を向いてねむるのか」著者でマンボウを研究する澤井悦郎さんと、クマムシを研究する慶應義塾大学の鈴木忠准教授です。withnewsでマンボウやクマムシの記事を書いてきた筆者は、司会として間近で話を伺わせていただきました。
ネットで親しまれていても、普段はあまり目にすることのないニッチな生き物たち。しかしイベントのチケットは事前に完売。会場には100人近くの参加者が集まりました。研究者から生の情報を得たいという人や、「最強」「最弱」というキーワードに惹かれて訪れた人もいたようです。
「死にやすい」イメージ発生源は
マンボウはこれまで、インターネットで「死にやすい」と印象づけるエピソードが拡散していました。例えば、「寄生虫を落とすためのジャンプの着水の衝撃で死ぬ」「ほぼ直進でしか泳げない→岩に衝突死」「日向ぼっこ→鳥に突かれ化膿死」などが噂として広がっています。中には、「海中の塩分が肌にしみたショックで死亡」「近くにいた仲間が死亡したショックで死亡」など、明らかに「ネタっぽい」ものも……。
澤井さんは「これらはすべて誤った情報です」と一刀両断。澤井さんが調べたところ、2010年にWikipediaのマンボウのページの中で、「ジャンプした着水の衝撃で死に至る事がある」と加筆されたことを皮切りに、さまざまな「死因」が生まれていったのだといいます。誤った情報のまま、ツイッターで「死因一覧」がネタにされ、拡散されたことで、定着につながったと指摘します。
「発端となった『ジャンプの着水で死ぬ』は、誰が言い出したのかはわからない。少なくとも科学文献では確認できない」と澤井さんは話します。今はWikipediaのページは修正されていますが、たったひとつの記述からマンボウのイメージを大きく変えてしまったのでした。
マンボウ「たらこ唇」の秘密
「ほぼ直進でしか泳げない→岩に衝突死」という説も誤りなのですが、水族館でマンボウが水槽のガラスの近くまで近づいたり、接触したりしているところを目にします。マンボウは壁やガラスにぶつかっても大丈夫なのでしょうか。
「いや、あんまり大丈夫じゃないです」と澤井さん。「衝突死ということはないのですが、壁にぶつかってできた傷が化膿したり、細菌によって感染症にかかったりしたら、最悪の場合は死に至ることもあります」
マンボウを飼育する水族館にとって、マンボウが壁にぶつかってしまうことは大きな課題だったといいます。マンボウの視力は悪い方ではなく、体の構造上小回りはしにくいですが、泳ぎが下手だということでもありません。しかし、澤井さんは「なぜマンボウが壁にぶつかってしまうのかはわからない」と言います。
水槽の内側に透明のビニールをカーテンのように張ったことで、1年以上のマンボウの長期飼育ができるようになったとのこと。「このビニールのカーテンはマンボウが直接水槽の壁にぶつかるのを防ぎ、かつお客さんからもマンボウの姿を見ることができるという2点で、この方法は水族館の画期的な発明だったと言えます」(澤井さん)
。
2019年12月20日 7時0分
withnews 全文はソース元で
https://news.livedoor.com/article/detail/17552904/ 丈夫じゃなくても絶滅していないのだから生存競争には勝っているだろ
3億個の卵でなんとかしてる >>3
魔法防御に特化したからな
物理攻撃には弱い その「科学者」とやらも信用していいのかどうか不明だからなぁ
マナー講師みたいになることもある >>7
でもネット情報を鵜呑みにするよりはマシ
情報の一次ソースが明示されているから 1枚の女性の写真を「美しくしてください」と世界各国の人に修整してもらったらどんな差が出るのか?(画像)
http://5ch.onmypc.net/1576596904 ナマコってこすってると溶けてまたもどるんだろ
あれの方がすげえ >>12
民明書房が一次ソースつったら信用するんだな クマムシって昔はおばあちゃんによく毒舌吐いてたよな >>22
信用するなんて言ってない
その場合は一次ソースである民明書房について考査すれば良いという話 水中からは、ガラス越しの観客はどう見えるのだろう?
水中の延長上に人がいると見えるのだろうか? クマムシも通常モードじゃ簡単に死ぬから最強と言うには疑問
最適生息温度が100度を超えてくるような超好熱の古細菌とかの方が驚く マンボーはジャンプして水面の衝撃で死ぬとか
クマムシは宇宙空間に放り出すても仮死状態で死なないとか >>1
ビニールカーテンってゆうに20年前から水族館でやってたよね
よみうりランドか江ノ島水族館で最初にマンボウ見たときにすでにちゃんとビニール張られてた 網を張ってる海遊館のマンボウは口の周りがグチャグチャになってて正直グロいる 遺伝子の反応のしやすさしにくさに帰着するだけのお話
くだらね イスラエルが月に放置してきたクマムシってどうなったの? 厳しい自然界でどうして生き延びてるのか解説してくれ 結局マンボウ死にやすいんじゃないの?
最弱かどうかはともかく 弱かったらあんなにデカくなんねえだろ
そういやマンボウが何かに捕食される話って聞いたことないな >>50
>>29は悪魔の証明じゃないだろ
そもそも民明書房て実在するのかよ >>54
死にやすかったら自然界で生き残れず絶滅してるんじゃないの? よく勘違いしてる人がいるが、クマムシがほぼ不死身なのは乾眠状態の時だけで
起きてる時は普通に死ぬ。あともの凄く小さい >「寄生虫を落とすためのジャンプの着水の衝撃で死ぬ」
バトロワゲームやってると走行中の車から飛び降りると簡単に死ぬな >>59
虫も死にやすいのいっぱいいるけど生き残ってるわけで >>59
死ぬ数よりもたくさん産む
ネズミとかもそうだけど マンボウは脳みそ小さすぎ
あの大きい図体に、単3電池みたいな頭脳しかないから、意識のようなものがあるのかわからない。
愚鈍なのは間違いない。 >>73
カワハギに似た強制性交YouTuberいたよな >>68
脳みその大きさならイルカが一番デカい
イルカが人類と敵対する日は近い 本当、Wikipediaってデマ拡散装置だよな
バカが悪乗りしてWikipediaに嘘を書きまくり、バカがWikipediaに書いてたからと言って拡散 そうか ネットに怪しい情報が多いのは認めるが
こういう風に権威を信じろ的なものも 非常に危険なんだよ
おぼちゃんやiPS関連でもデータねつ造があったし
朝日などの権威を悪用した 詐欺的手法も横行している ↓
*朝日広告欄に載ったインチキ重曹治療法を広めようとしていた謎の集団
https://yamatoxx00xx.blogspot.com/2019/11/blog-post_17.html
*ゲノム/遺伝子編集ベビー誕生させた中国人研究者 行方不明が続く
https://yamatoxx00xx.blogspot.com/2019/12/blog-post.html >>67
それは卵や稚魚の段階で捕食されても、誰かが成体になれるように、てことじゃない?
大人になっても死にやすかったらダメでしょ >>1 おいおい このwithnews 調べたら 朝日のけつもちじゃねぇかよwww
ネット使って ネットの悪口かよ あいかわらずK.Yだよな ニヤニヤ
ほんと 脳内蛆脇の腐れ野郎どもだよなぁ 汚ねぇww >>65
それは数が多いから、マンボウはそんなにたくさんいないんじゃない? >壁にぶつかってできた傷が化膿したり、細菌によって感染症にかかったりしたら、最悪の場合は死に至ることもあります
やっぱクソ弱いんじゃん… マンボウは漁師やってた時に何度か解体もしたし、漁獲もした。
解体は簡単で、エラブタから水をユルユルと差し込み、ちょっと膨らむんだ。
フィレーにする要領で腹部を避けて出刃を入れる。
皮と背骨からの横骨をカギで引き揚げながら切っていくと、蓋を開けるように皮をはがせる。
腹部を避けるのは胆嚢を傷つけないため。
胆汁が肉に染み込むと苦くて食えなくなる。
胆嚢は熊の肝と同じで、二日酔いのクスリになる。
肝臓の腐汁を濾すと胃のクスリになる。 >>86
ゲジゲジのもっとも意外なところは移動速度だろ
普通あんなスピードで動けるとはあの形状からは予想しない >>37
40年ぐらい前はマンボウがガラスにぶつかるから
なかなか飼育が出来ないと言ってたな
いつのまにかビニールカーテンみたいなのぶら下げて
サンシャイン水族館で観られる様になった >>6
ポケモンで言うとラッキーだな。見た目はギラティナだが。 >マンボウの視力は悪い方ではなく
>泳ぎが下手だということでもありません。
ほんとうは、目も悪く、泳ぎも下手なんじゃないか? >>9
いや、まぁ食ってみろよ…三重県の尾鷲で売ってるから >>5
絶滅しない、個体数を維持する程度に生き残るとしたら
3億個の卵の内、2億9999万9998個は
子孫を残すまで生き残れないのか 危なくなったら胞子ドライブで逃げられるし
最強だろ 不老不死のドラキュラ 超人的なパワーと妖力を持つ
しかし太陽光を浴びると死ぬ(笑) マンボウって意外に強いのかと期待させておいてやっぱり弱いのか…というガッカリ感 >>104
こういうの見るたび恐竜の復元も間違ってるの多いんだろうなと思う >>90
マグロはえ縄で混獲するから目が悪いって事はない。
そして、泳ぎは凄いぞ!
いつもは横になって、ヒレを動かし潮に流されてるだけだが、命の危険を感じると縦になって素早く潜る。 ヤリマンボウってマンボウじゃないんだって
知ってた? >>114
鱈場蟹はヤドカリの仲間だが、もう一対の脚は腹の中に隠れてるよ。
因みに花咲ガニやイバラガニもヤドカリの仲間な。
タラが獲れるところで獲れるから鱈場蟹な。 マンボウはフグの仲間らしい。
フグって刺激すると膨らんでうろたえるけど、マンボウも壁にぶつかると
うろたえる習性があるのでは? >>99
どこで区切っても「ガンダム」のキャラにいそうな希有な名前 マンボウ食ってみたいけど、
足が早くてなかなか売ってない。 >>118
夏場に三陸行けば売ってる。
ネボウザメ って名前の時がある。
間違っても高知では売らない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています