00011号 ★
2019/12/24(火) 15:42:14.68ID:fDcsc4DT9安倍総理大臣と韓国のムン・ジェイン大統領による日韓首脳会談は中国・四川省の成都で開かれた日中韓3か国の首脳会議にあわせて行われ、日本時間の午後3時すぎから始まりました。
ムン大統領との正式な会談は去年9月以来、およそ1年3か月ぶりとなります。
会談の冒頭、安倍総理大臣は「日韓両国はお互いにとって重要な隣国どうしであり、北朝鮮問題を始めとする安全保障に関わる問題について、日韓、日米韓の連携は極めて重要だ」と述べました。
そして、「私としては、重要な日韓関係を改善したいと考えており、きょうは率直に意見交換したい」と述べました。
会談で安倍総理大臣は日韓関係悪化の原因となった「徴用」をめぐる問題について、日韓請求権協定に基づき解決済みだとして、韓国政府の責任で解決策を示すよう求めるものとみられます。
一方、北朝鮮情勢をめぐっては北朝鮮がアメリカとの非核化交渉の期限とする年末を前に挑発的な姿勢を強めていることを踏まえて、意見を交わす考えで、拉致も含めた北朝鮮問題の解決に向けて、日韓や日米韓の緊密な連携を呼びかけるものとみられます。
2019年12月24日 15時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191224/k10012226791000.html