別れた女性に「忘れられない」と書かれた手紙や服などを一方的に渡すストーカー行為を繰り返しした疑いで、奈良県・生駒市役所の臨時職員の男が逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは生駒市役所の臨時職員南本一樹(28)容疑者です。

警察の調べによりますと、南本容疑者は今年10月とクリスマスイブの2日にわたってトレーナーやリュックサック手紙などを女性(38)の自宅の玄関先に置いて行くストーカー行為をした疑いが持たれています。

手紙には「あなたのことが忘れられない」などと書かれていて、南本容疑者と女性は今年8月まで交際していたということです。

11月、南本容疑者が警察署を訪れ「元交際相手が忘れられず悩んでいる」と相談し、警察が女性に確認したところ、付きまとい行為に困っていると話し問題が発覚しました。

警察は南本容疑者に付きまといをやめるよう警告をしていたということです。

調べに対して南本容疑者は「気にかけてほしい思いから自宅に押し掛けた」と容疑を認めています。

12/27(金) 18:41配信
カンテレ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-18405812-kantelev-l29