6300万円相当の覚醒剤をタイから日本に密輸したとして、タイ人の男が逮捕・起訴されました。

タイ国籍のタンチャイワッタナサクン・ピヤポット被告(29)は12月、関西空港で約1キロ、末端価格で6300万円相当の覚醒剤を販売目的で日本に密輸した罪で逮捕・起訴されました。

税関などによると、スーツケースに不自然な膨らみがあり、税関職員が調べたところ、底の部分から板状に圧縮された覚醒剤が見つかったということです。

被告は知人から旅行代金を出してもらう代わりにスーツケースの運搬を頼まれたと話していて、「中身が違法なものかもしれないとは思っていた」とおおむね認めているということです。

1/9(木) 19:58配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-19581501-kantelev-l27