0001首都圏の虎 ★
2020/01/10(金) 08:07:37.97ID:/5XvvROh9県と日立市などは昨年6月に「いばらきパンダ誘致推進協議会」を設立し、会長の大井川知事や副会長の小川春樹日立市長らは11月に中国を訪問、窓口の中国国家林業草原局などに要望書を手渡した。県観光物産課の担当者によると、同局の孟憲林司長は「日本での候補地の一つとして考えていく」と応じた。
民間レベルでも機運は高まっている。県によると、日立市内の企業経営者らが今月12日に「パンダ招へいを応援する会」を発足させる予定で、パンダにちなんだグッズの製作などを計画しているという。
まさに「官民一体」のムードだが、ハードルは決して低くはない。
パンダ受け入れ先の有力候補とされてきた仙台、神戸両市に加え、秋田市も昨春から誘致活動を再開するなど、競争相手は多い。
国内での誘致合戦に加え、パンダ貸与には「政治的な判断」(県関係者)も絡む。県は、日中関係の動向も横目に、姉妹都市関係構築などを進める構えだ。
誘致が実現すれば、人口減少が著しい県北地域の活性化の起爆剤になるのは確実で、「客寄せパンダ」への関係者の期待は大きい。
1/10(金) 7:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000003-san-l08