駅で運転士が居眠り 列車に遅れ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20200111/7000016930.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

10日夜、JR函館線で普通列車の運転士が客席で居眠りをしたため、列車に遅れが出るトラブルがありました。

JR北海道によりますと、10日午後9時半ごろJR函館線の長万部駅で、
乗客から「発車時刻になっても列車のドアが開かない」と駅員に連絡がありました。
確認したところ、始発駅が長万部駅の上りの普通列車で24歳の男性運転士が
客席で居眠りをしていたことがわかったということです。

このあと列車は8分遅れで運行し、運転士は会社の聞き取りに対し、
「食事をとったあと、気がついたら眠ってしまっていた」と話しているということです。

JR北海道によりますと、運転士は5か月前に乗務の仕事を始めたばかりだったということで
「ご迷惑をおかけしたことをおわびします。指導を徹底し、再発防止に努めます」と話しています。

JR北海道では去年6月にも車掌が居眠りしたため、列車に遅れが出るトラブルがありました。

01/11 19:32