0001首都圏の虎 ★
2020/01/21(火) 17:16:45.13ID:1N7Mz+0z9市によると、出生数と死亡数の推移はグラフの通り。19年は出生7861人、死亡9131人だった。18年比で出生が634人少なく死亡が130人多くなり、自然減は764人に拡大。出生が8000人を下回ったのは、丙午(ひのえうま)の影響を受けて落ち込んだ1966年以来となる。
.
出生数は2014年から減少、死亡数は13年から増加が続く。17年に初めて出生が死亡を下回り96人の自然減となった。減少数は18年に大きくなり、19年は落ち込みがさらに加速した。
.
区別の自然動態は、青葉699人減(18年は469人減)、宮城野161人増(333人増)、若林27人増(95人増)、太白323人減(144人減)、泉436人減(321人減)。青葉、太白、泉で減少幅が広がり、若林と宮城野で増加幅が小さくなった。
.
19年の社会動態は県内の他市町村への転出が鈍化したため、18年を199人上回る2745人増だったが、自然減と相殺した全体の人口増加は565人少ない1475人にとどまった。2000人を下回ったのは07年以来となる。
.
今後、19年と同じペースで毎年764人ずつ自然減が大きくなり、2700人の社会増が維持されたと仮定すると、21年には人口が減少に転じるとみられる。
.
市政策企画課の松田智子課長は「自然減の拡大は今後も続くだろう。若い世代が働きたい、子育てしたいと思える施策を展開し、どれだけ社会増を維持できるかが課題だ」と指摘する。
1/21(火) 14:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000015-khks-soci
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200121-00000015-khks-000-view.jpg