【物理学】ベトナムの村人が竹の棒の「しなり」を利用して荷物を運ぶ時の物理学的メリットがおもしろい
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→研究により、ベトナム山間部にある「竹の棒による運搬法」が物理学的に優れていると判明
→「竹の棒による運搬法」にはホッピング玩具に似た物理作用がある
ベトナムの山間部では、竹の棒が荷物運びに利用されています。
この竹の棒によって、地元の人たちは非常に重い荷物を楽に運べるようです。実際、高齢者でも若者と同量の荷物を運ぶことができます。
もちろん、ベトナムの村人たちが特別力持ちだというわけではありません。高重量運搬の秘密は、竹の棒とその扱い方にあります。
最近、タイグエン大学のヴァン・ヴィン・ハックらの研究チームによって、荷物を運ぶ際の竹の棒の利点が明らかにされました。
彼らは柔軟な竹の棒を使用することで、荷物の重さを歩くエネルギーに変換していたのです。
研究の詳細は2019年12月4日、「Journal of Experimental Biology」に掲載されました。
https://i0.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/2020/02/ManeuerCarry.jpg
Load carrying with flexible bamboo poles: optimization of a coupled oscillator system
https://jeb.biologists.org/content/222/23/jeb203760
■竹の棒の「しなり」を利用した運搬法
ベトナムの東南アジアの山村には、モン族という少数民族がいます。彼らの間では、弾力性のある竹の棒の両方に荷物をぶら下げ、天秤のようにして運ぶのが一般的です。
この運搬法は、馴染みのない人にとっては非常に負荷の強い方法に思えます。しかし、実は物理学的に優れた運搬方法であると判明したのです。
通常、人が歩く時にはエネルギーを消費するものです。そして、そのエネルギーコストの大部分は一歩を踏み出す時にかかります。
前進するためには、踏み出した足とは別の足で地面を押す必要があります。
例えば重いリュックサックを背負っているときには、「体重+荷物」分の力を片方の足だけで蹴り上げなければいけず、とても負荷がかかります。
一方、竹の棒を使用すると、「竹の棒のしなり」によって上下の振動が生じます。
竹の棒を使って前進するために一歩踏み込むと、荷物の重みで竹と荷物は下方向に大きく沈み込みます。
その後、竹の弾性によって、荷物の重さによって生じた下方向の力が逆方向(上方向)に変換されます。つまり。上方向への跳ね上がる力が生まれるのです。
少しの時間、跳ね上がる力が加わるので、この瞬間に地面を蹴ることで、片足にかかる力は「体重+荷物−跳ね上がる力」となります。
跳ね上がる力がプラスされるので、前進する時には荷物の重さをあまり感じなくなるのです。
How Bamboo Sticks Help Vietnamese Villagers Carry Their Weight
https://youtu.be/5vHFtYMbhuM
■ホッピングと似た物理
この竹の棒による運搬プロセスと似た物理作用を利用しているのが、ホッピング玩具です。
ホッピング玩具は、バネの弾性と体重を利用して上方向のエネルギーを生み出し、それを高いジャンプや前方向へのジャンプに応用しています。
同じように、ベトナム村人の運搬法は、竹の棒の弾性と荷物の重さを利用して上方向のエネルギーを生み出し、それを歩行と運搬に応用しているのです。
しかし、この方法は誰でもすぐにできるわけではありません。ホッピング玩具で前進するのにコツがあるように、竹の棒による運搬にもコツが必要なのです。
実験によると、村人たちが竹の棒の振動に合わせて歩行を調整している姿が観察できました。竹のしなりによる「荷物の上方運動」と、歩行者の地面を蹴る(前進)タイミングを上手く合わせていたのです。
農村地域の近代化により、他の運搬手段(バイク、車両)が一般的になっていますが、車両の入ることができない地域では、竹の棒はまだまだ活躍しているようです。
https://i2.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/2020/02/Depositphotos_252319524_s-2019.jpg
https://nazology.net/archives/51942 Nike「板バネのマラソンシューズの仕組みバラすな」 支那南部の天秤棒は合成の高い削り出し形状だ。
そもそも価格が高そうだし、棒自体の重さが大きい。
武器にもなるので、南部諸都市では道路交通規則で規制されている。
モンの場合、一番簡単に手に入る、次から次へと生えてくる竹で助けられてるな。
弾性を利用し、尖端にして武器。ひい怖い。 跳ね上がる力が生じるなら
体重 + 荷物 + しなりで押し下げる力
もあるだろ そんな当たり前のことを今更新しい発見でもしたように語られてもなあ はっ、竹の棒とホッピングを合わせてT字の天秤を作れば、
運搬がめちゃめちゃ楽になるのか ロボットとか交通インフラに応用したら二酸化炭素減らせるな ホッピングって同じ場所で上下してると地面に穴があいていくが、
このベトナム人も同じ場所で足踏みすると地面にめり込んでいくのか? 俺も畑に糞尿撒く時は天秤棒で運んでるから良くわかるよ 俺らはもうそういう「身体知」みたいなのは
ほぼ消滅した世代だしな >>14
数学的に解析して論文にされたのが凄いのでは? >>11
その時は動かないでじっと耐えている瞬間だからいいんだろ そんなことはみんな経験則で体感してること
だがこれを利用したら省エネの乗り物とかできるかもしれないな >>11
それは両足着地したときに受け持ってるんだろ >>14
お前がバカの自覚ないだけだよ
コロンブスの卵も知らなそう ナイキの厚底ランニングシューズの仕組みだろ
小学生の甥っ子に教えてもらった 厚底シューズは違うんじゃないか
あれは前傾姿勢が自然にできるんだろ 逆へのしなりや応力は体に負担なわけで、そこを他の器具で逃して負担ゼロなら画期的。
後の永久機関となるわけだ。
ならばとっくに見つけてるわ! >>32
着地の衝撃を逃して踏み出しの勢いに変えてる
>1と同じ ベトナムって、たまに驚くほどのアジアンビューティーな人いるよね。皆細いし。 江戸時代の籠もなんとかならなかったのか。
もうちょっと物理学的に効率的な運び方はなかったのか。 日本でも肥桶を運ぶのに天秤棒の両端に桶を吊るしたけど、
液体だから同じ動きはできなかったんだな 登山者みたいに荷物を背中に背負う場合は
荷物を左右に揺らすことで同じ効果を得ているわけでね
単純な運動効率だけ考えたら、背中に背負う方が合理的だろう
天秤棒は、水とか土とか固定しにくい物を運ぶ場合には有効 剣道で竹刀を使うのと同じ。
木刀なら毎回卒倒する。 ニュートンは日本観光した時に見たトコロテン売りが担ぐ竹竿のシナリにインスピレーションを得て、積分理論を完成させたそうだしな へーなるほどなー
これ普通に、作業補助の器具にそのまま応用できそう >>37
人間を人力で移動させるってことだけ考えたら、おんぶするのが効率的でしょ
ただ、おんぶだと背負われる側が動けないので貴人の運搬には不向き
もちろん人力車って手はあるけど、平坦で整備された道じゃないと使えない 水曜どうしようでチャリに乗りながら槍を装備してた住民がいたけどこれのことか でも、沈み混む際はもともとの荷物の重さより重い負荷が足に架かるよね >>35
ちょっとちがうだろ
天秤棒はそれ自体がエネルギーを生み出してるが
エネルギーの方向性は人間が調整しなければならない
厚底シューズは反発力もあるかもしれんがそれは従来とさほど変わらず
それより、重心移動のベクトル自体に変化をくわえてるという点は
かなり違う >>50
負荷がかかっている時は、足が止まっているので力を使う必要が無い
竹の反発で負荷が軽くなった時に足を動かして移動する >>52
全く同じとは言わんが同じ原理だよ
靴はランナーのストロークに合わせて違和感なくなるように調整してるだけで
同じ靴で変な走り方したら違和感出ると思うぞ
連続もも上げとかな >>44
人力に限らずさ、例えば馬2等を横並びに連結してその間に籠を吊り下げるとか。途中に悪路もあるから無理なのかね。 ボヨンボヨンが効果あるなら
ナイキの靴はやっぱり反則やな。 限度ってものが、あると思う。
竹がしなって沈み込む時、荷重以上の力が肩や足にかかるんじゃないの? >>53
竹刀のそりで体重を逃がす⇒反動でもういちど体重を逃がす
という原理で打突の衝撃を緩和するのはこの荷物の重さを緩和するのと同じこと。
しなりがないただの棒だと体重や荷物の重さが全部かかるから。原理は同じ。
ちなみに木刀でたたかれたら篭手だと腕折れるよ。 踏み込みの時に下方向への力が加わるし厚底シューズと組み合わせればより楽になりそうw >>2
今はちょっとね・・・
何もかも悲観的になってしまう
普段から楽観的な人って羨ましいと思っちゃう 夏のパラリンピックの数少ない見所
爆速義足ランナーの原理 昔ならいざ知らず、現代なら土や水を密封できる容器もあるんだから背負ったほうがいいんじゃないかな。 >>11
それは普通に足をついて支えるんだよ
次の一歩を出すときに荷が軽くなる瞬間を狙うって話 鉄騎宙弾…
拳法において身のこなしの素早さは最も重要であるが それを倍加させる為の道具がこの鉄騎宙弾である
その原理は至って単純であり バネと体重による反発力を利用したものである
これを発明した中国漢代の武術師範・宝 浜具(ほう ぴんぐ)は これを使って地上30メートルまで跳躍し当時の人々を驚嘆させたという
ちなみに 日本でも昭和30年代に子供達の間で流行した同形状の玩具・「ホッピング」の名称は この発明者・宝 浜具に由来することは言うまでもない
民明書房刊『玩具に見る古代中国の英知』より >>60しなる時に脚を曲げてクッション受けするんじゃね? 御輿を担ぐのがうまい人は余計な上下運動がない
つまり普通の人は上下運動しながら歩いている
竹の天秤棒は人の上下運動をうまく相殺して荷物が揺れない
それだけのこと 天秤棒のしなりなんて江戸時代以前 太古から利用してたよ
その為に天秤棒の断面は丸でなく小判型なんだから それより、竹の棒をめっちゃ繋げて長くして、先っぽに荷物をつけて時計の針をまわすようにすればすぐ届くぞ! ベトナムならバイクだろ。
猫を何匹ものせてる動画があったよな。 ぼよんぼよんして歩きにくそうと思ったが、そうじゃないのね >>37
力学的には重心が力点…肩より下になるから安定して担げるから輿よりまし
重心か高いと安定させるのに労力の大半が使われるから 某乗物は失格
人力車には負けるけど 人力車は先ず道路整備だし 大八車ですら規制されてた日本じゃ無理 真横から見て荷物と肩(頭)に注目したら
肩(頭)の上下運動にくらべて荷物のそれが少ない事がわかるはず なるほど
つまり黒人の足の速さは柔軟な股間の棒の上下の揺れを推進力に変えていることによると
そう言いたいんだな! 日本は何でもかんでも欧米化して>1みたいなのを笑う傾向にあるが
例えば、ほぼ廃れてしまった麦わら帽子なんかも日本の気候にとてもよく合うものなのに
>1のような記事で理論的に説明されないと、その良さを再認識できない。 多少凸凹した路面で振動厳禁の荷物を台車で運ぶ場合
荷物を重くしてバネ下を軽くし路面に追従する車輪の上下運動を荷物に伝えない事
バネ下を軽く
ってのは常識 どこぞの板バネのマラソンシューズも
これと同じ様に運動エネルギーに変えてるわけだからよく規制されなかったな 女子バレーでスパイク打つときも、オッパイでかい選手はジャンプの時にこれを使うよね
プリンセスメグとか使ってた つまり、ヴェイパーフライが禁止されたら、竹の棒を持って走ればいいということだ。 昔からパラリンピックは装備の善し悪しの影響が大きすぎると思ってた
あと膝から下が無い人と膝から上が無い人だと全然状況が違ってくる
障害の程度も一貫してないからそれで有利不利もかなりあると思う >ホッピングと似た物理
>バネの弾性と体重を利用して上方向のエネルギーを生み出し、それを高いジャンプや前方向へのジャンプに応用している
>同じように、ベトナム村人の運搬法は、竹の棒の弾性と荷物の重さを利用して上方向のエネルギーを生み出し、それを歩行と運搬に応用している
>しかし、この方法は誰でもすぐにできるわけではない、ホッピング玩具で前進するのにコツがあるように、竹の棒による運搬にもコツが必要あり
>村人たちが竹の棒の振動に合わせて歩行を調整している姿が観察できる
>竹のしなりによる「荷物の上方運動」と、歩行者の地面を蹴る(前進)タイミングを上手く合わせていることがわかる
素人が厚底シューズはいてもダメじゃんww ベトナムの山岳部に行くと納豆を食べたているんだよな >>36
みんな細いは、栄養取る余裕がないってことにつながる。 >>86
メグは効果薄いだろ。
なぜ木村沙織に例えなかった >>83
自分で麦わら帽子被って普及活動するんだ!
「ルフィ」とか「海賊王」とか呼ばれるが良いw >>83
麦藁帽なんて古い。今は被る傘の時代
通気性は麦藁帽の方が良さそうだが、細かいことは気にしちゃいけない
被る傘の方が格好良いし 明日から会社にこれで行くってなったら、それって日本社会は容認してくれるんだろうか。
朝の新宿や渋谷でお巡りさんに怒られるのかな? >>61
もしかすると、頭上の荷物の重心を少しずらして、僅かに前方に倒れそうになる力
を利用してるのかも。 >>83
普通に売ってるし、かぶってくる紳士もいるよ。 >>64
何が今はちょっとね だよ。
とっととくたばれよ、バーカw いったいいつまで重い荷物を人力で運んでるんだって感じだな 荷物が上下に揺れるのってその人間がやってるんだよ
だれか別の人が紐とかで引っ張ってくれるなら別だけど
トータルでは余計なエネルギーを使ってるよ >>111
また似非理系君かよ
てこの原理と同じで楽に運べるかどうかと消費エネルギーの大小は関係ない
支える方が重くなって持ち上げる方が軽くなるから楽に運べるようになるのは事実 >>99
麦わら帽は夏の日差しが厳しい時に被るものなんだけど >>117
雨避けにもなるよ。ただ、その後は乾かさないと
腐ってしまう >>118
竹もあるぞ
時代劇で木の棒が多いからそんなイメージだけど >>54
つうかタイヤそのものがエネルギー保存しまくりなんでw
人間が歩いたり走ったりしている時に、完全に足だけというか股関節から下だけで走ると
1歩1歩踏み出すたびに足でガシガシとエネルギーを消す事になって勿体ない
だから、少しだけ上半身を遅らせておいて、地面に着地している時に上半身を
後ろから前に持って行く(極端に言えば、後ろに反り返ってから腹筋の力などで戻す)
ようにすると、エネルギーロスが少なくなる
これがいわゆる体幹を使った移動法という事になる
ただし、この歩き方って例えば1000歩歩いたら、1000回くらい腹筋に力が加わるからな
只でさえジョギングしてて息が上がっているのに腹筋にも負荷が一定量掛かるから、
慣れていないときつい
胴の長い日本人の長距離選手は、ひたすら「走り込め」と強制される指導法の中で
自然にこの走り方を身に付けて覚えた、なんて言われている
だが前方移動のエネルギーを上半身に分散させて腹筋で補う、って言葉で言うと
非常に理解し易いねw
体幹だの胴体力だのって本を見ると、底面が正方形でそれより高さ方向の長辺が3倍くらい長い直方体の
こんにゃくを斜めに落として、上手く落とすとバネのように弾んでどんどん前に進みますねえ〜
この原理を使いましょう、なんて書いてある
だが、これって腹筋にガスンガスン負荷が掛かる訳でその分、腹筋が鍛えられていないと辛いw
ナイキの某シューズを履くと、今まで腹筋で補っていた部分のかなりの部分を
靴の裏のバネが補ってくれる事になる
だが、もちろん
「靴底のバネをしならせる瞬間に、上半身を後ろから前に持ってくる!」
なんて意識すると、もっと速くなるw
明治時代にお抱え外国人が夏の休暇に避暑のため東京から那須に行った時
人力車に乗って行ったら、100kmくらいなのに5時間で着いたっていうんだよな
そんなのあり得ん!という人もいるが、
・後ろの人力車に僅かに持ち上げて貰って「ぶら下がる」バランスにする
・足は地面を引っ掻く事だけに専念する
・人力車の車輪がエネルギーを保存してくれる
状態で走ると、今のフルマラソン選手以上の速度で走れたのだという >>89
それは本当
あの厚底には走り方にもコツがいるらしい ところで、何でもかんでも科学的にやりたいなら
こういう道具を使って歩く時って、足の動きが一定なら確かに竹のしなりを使い易いんだが
疲れて来るとそういうバランスを保ちにくくなったりするんだよな
だから、元気な時と疲れている時で、弾性係数を自動的に変えられるような棒!
というのを作れば、もっといいんだろうねw
電子機器組込みで出来たらいいけど、ちょっと原理が思いつかん
更にそれを例のバネの靴に応用すると、靴底のバネ定数が加速状態によって自動的に変わって
最適な弾み方を常に出来るようになってもっともっとスピードが上がる、という事になる 電車の車輪とレールは、ゴムもクッションも何もないが、
恐ろしく抵抗が少ない。故障した電車は皆で力を合わせて、押して動けるほどだ。
ゴムタイヤだと意外と抵抗が大きいので、故障したダンプは押して動かせない。 >>123
ひょっとして、リヤカー引っ張って走った方が
人間早く走れるんじゃね?
後ろの重り?に僅かに持ち上げて貰って、走行者が
「ぶら下がる」バランスにする。体重も軽くしてもらう。
足は走るだけ。
重りがあるから加速には時間がかかるが、
いったん加速がついてしまえば、あとは巡航速度は
ただのランナーよりも早くね? >>118
日本の天秤棒も重いものを下げると同じ動きするよ
片方20kgで両方で40kgくらいになる
肥たごなんかもっと重いんじゃないかな >>128
リヤカーをコンパクトにして体重支えるためだけに使って
推進力を腕や脚で作り出すなら
ただのランナーより速くなる
車椅子マラソン
ロードバイク 日本でも港湾労働者が荷物を運ぶときに艀と岸壁にかけられた橋のたわみで同じ事してたよ >>112
そんなもん一々考えてやってないよ
単にあの界隈じゃ竹が一番調達しやすいからだよ
木が沢山あればそれでやってただろ リヤカーとか台車に載せたほうが楽だと思うけど、そういうのを買う金はないってことなの?
台車とか1000円台で買えるけど。 >>135
本当にアホだなお前
物理的な原理の話だ >>138
支店の位置は正しいからまったくの馬鹿ではないな >>136
出発地から目的地まで全く水平で鉄の軌道が敷かれているなら
鉄の車輪の台車で運ぶのが最もロスが少ない
そうではないし荷物の取り回しなどの事情で天秤を使っている
単純に荷物を運ぶだけでも
頭にのせる
背負い籠にのせる(高い位置に固定)
など
運搬しやすくする工夫がある
(米俵四つも背負ってる写真とかもあったな) >>92
農業生産力上がって保存が楽な炭水化物だけは安価に流通するようになった現代では貧乏人ほど炭水化物で糖尿になる
肉は質を問わなければ冷凍保存したのが安価で入手出来るが野菜は難しい >>136
山間部で道路事情が悪いんでしょ
街中ならリヤカーや自転車を使ってると思うよ いいねこれ、大学の講義で使えるね
物理学、人間工学、そしてその現代への応用(ナイキ
) >>123
面白いけど前半は眉唾物じゃない?
足の裏から上は一体で慣性を受ける一つの系なのに、
>少しだけ上半身を遅らせておいて、地面に着地している時に上半身を
後ろから前に持って行く
って何か意味あるの? _,-=vィ彡ミミミヽ,
ミミ彡=ミミミミミミミ,,
ミ彡 ミミミミミミミミ
彡! __ ミミミミミミ
ミ! \_ _/~ ミミミ彡
ミ!| `-=・=‐∧'-=・=‐'川ミ
"!| _ !| _ !!ミ
ゞ| ヽ、 ‥ `) ノゞ
ヽ| 、 , ! ,ィ iミ
ヽ ` ヽ二ノ ソ彡 あそこの「しなり」を利用して荷物を運んでるのですqqq
ヽ `ー'´ |ゞ.
ト-_ _ _ ノ
/ ヽ
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{ii` i.弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌⊃
j / |. |
|. | | |x486 竹によって運動エネルギーが向きを変えてるだけなのに理解できない奴ってなんなんだ つまり普段のニ倍ジャンプして超人パワー増やすウォーズマンは正しいのか >>149
基本的に向きは変えていないでしょ、荷重の軽くなる瞬間を作り出すだけど
運動エネルギーの向きを変化させるといえばラトルバックがあるけど、あれは
説明を読んでも難しい >>84
>多少凸凹した路面で振動厳禁の荷物を台車で運ぶ場合
振動厳禁なら不可能 >>1
>研究の詳細は2019年12月4日、「Journal of Experimental Biology」に掲載されました。
生物学? >>36
いる。乳でかのスレンダー美人がな
まあタイにもフィリピンにも台湾にもいるけど 踏み込んだ時に多くなる負荷を人工的な外骨格で補助してほしいな。
今アシストロボットはやってるが、応用で安いのが出来そう。 釣りのロッドに重い錘つけて遠くへキャスティングするのと同じでしょ。
技術的難易度は>>1のほうが高いけど、しなりを使って重さを利用することで
より小さい力で物を前方へ運ぶと。 >>14
リンゴが木から落ちるなんて当たり前だよな うまく前後のバランスがとれてないと荷物落ちちゃうな
前後が少し下がってることで弥次郎兵衛的に補正されるのかな >>58
乗馬の経験があれば、それが無理なのがわかる。
馬の背中は上下動が激しいからな バネ棒
若葉マークの頃は友達のマイティボーイって車が乗りやすかった ただし着地時に重量以上の負荷が膝にかかってたりしないのか >>62
ゴルフと違うんだから竹刀はそこまでしならないよ >>171
お前、サイエンス関係の本をろくに読んでないな
思いっきりしなってる瞬間の写真は、よく知られてるものだが >>61
あれたまに派手にぶち撒いてるよ。
ぶち撒くと一日の稼ぎがパーになるから
皆が真剣なだけ。
意識の使い所を間違えてるとも云う。 >>170
負荷がより長時間に分散して衝撃としては緩和されてるから
総合的にはあまり疲れないよ。
人間の体に限ったことではないが、
運用においてはブレーキが一番高コストになる。 腕でも足でも、膝及び肘がほぼ真っ直ぐなら骨格で支えられるからあまり疲れない
だから、天秤のバネ作用が一番強くなる時に骨格で支えられる姿勢にする
ただしこういうのは若い人限定だな
年を取ると関節面そのものがすり減ってて痛いからつらいw
そしてそれをカバーしようと、少し関節を曲げて移動する事になって
今度は筋肉が辛い
だから若い時からある程度筋トレもして、関節面1つだけに負担を掛けないように
気を付けないといけない
まあ、アジアは若者をこき使って、更に温暖あるいは暑熱で水も多くて病気なども多く
本来は50〜60で死んでしまうような環境だったので関節のすり減りはそんなに問題にならなかった
年取るまでに結婚して子供を何人も作ってたし
今はむしろモンゴロイド国家の方が少子化になっているので、こういう昔からの知恵も全面的に使えるという訳でも
無くなって来た >>177
バネ作用でゆすって筋トレをするものが昔からいくつかある
シェイクウェイトとか、古くはボディーブレードだなw
これは>>1とは逆に、一番負担が強くなるところで、一番関節の鍛えたい角度にして耐えるようにするのだ
膝や股関節の安定面にして、重さを支えると楽になる
逆に片足スクワットの姿勢になるタイミングで、バネ作用も込みにした負荷にすると一番効く 物理学的なメリットがあると初めて知った人は、今までスタイル的な意味や宗教的な意味で長い棒を使っていたと思っていたってこと?
なぜ両手で持たず、短い棒で担ぐのでもなく長い棒なのか考えたら特に教えられなくてもわかりそうなもんじゃん。 >>25
自転車の推進効率の向上なんかに応用できたらいいな。 >>15
実際、前に足を出す瞬間は荷の荷重は軽いが
足を着くタイミングで荷物の落下重量を受けるんだから
肩への衝撃は大きくなる
それを和らげる為に、クッションを巻いたりするんだろうが 重量にもよるがこの原理で邪魔な駐車車両とか移動させられる >>182
短い棒ではなく長い棒なのは、しなりよりバランスの問題だと思う
前後の荷物の重量が違う時、棒が長い方が微調整が簡単だからね 鉄筋屋バイト初日のバインバインな様子を眺めるのはちょっと楽しい >>173
だからゴルフと違って竹刀はそこまでしならない
まあ打突の瞬間はそこそこ曲がるが 階段を上るときより下りるときの方が足の筋肉のトレーニングになる >>192
1段ずつ登るより1段ずつ降りる方が、大腿四頭筋の一部に関しては筋トレになる
だが2段ずつ登る方がもっと筋トレになるし膝にも過剰な負担が掛からない >>182
なんとなく楽なのはわかるが
どのように楽になるかを物理学的に説明したんだろ >>7
その萎れた
つくしんぼうの事か?
そんなんじゃb29は落とせないぞ? 長い竹の棒に、重量物をぶら下げるのは天秤棒の強度の面で難しい
だいたい、真ん中で折れてしまう。
日本の竹だと、せいぜい10 kg x2 ぐらいが限界じゃないだろうか。
東南アジアにはもっと分厚い竹があるから、それで実用性があるんだと思う。
ちなみにこれは、日本のちょっと昔の天秤棒を使ってる映像
https://youtu.be/L2_22rXiHQY?t=43 え?これ白黒ついてなかったの?と思ったのはサイフォンの原理 つまり荷物を運ぶときはベトナム人の村人を呼べ!
ということですね? 近江商人、天秤棒で体重以上の荷物を担ぎ、箱根の峠を越えたというんだよな。 量子論や相対論が主流の現代物理学の時代でも
古典物理学はまだまだ健在 >ベトナムの東南アジアの山村には、モン族という少数民族
最近までベトナム人として扱ってもらえなかった人たちだな
モン族が住む辺りは今でもインフラが整ってない >>642
俺はこんな感じで水を運んだ事があったが肩がすごく痛かったので運び方がおかしかったんだろうな 歩いているうちに共鳴効果でしなり幅がどんどん大きくなりそう。 これ単に体幹突っ張った状態で荷重をしのぎやすくしてるのと
弾んでる間に血流を回復させてしびれないようにしてるというやつでは 本当に楽かどうかは実践して見ないと理解できないけどこれも先人の知恵と言うやつか この原理を利用して上下動するようになっているリュックがあるな
負荷が軽いらしい サッカーのサポーターは塩ビのしなり棒で旗振るの流行ってるよね
普通の旗で降るよりカッコいい
https://youtu.be/7xD2mGRnfVs しなりと体の動きが共鳴すると体が浮くようになる
しかしわずかにずれるとうなりが生じてグッチャグチャな動きになってしまう 悪路でも木牛流馬みたいなのなら使えるだろ。そのほうが大量輸送できそう。
現代のベトナムは3世紀以下かよ。 >>166
考えるほど良くできてるよなあ
吊り下げているので慣性で水も溢れないしさ >>209
鎖骨は折れやすい骨だから、痛覚が発達しているしなあ。
おれは1年に20回ぐらい、たけのこや土嚢袋、それにチェーンソーなどを運ぶんだが
腰に来たことがある。片方の肩に荷重がかかるから、体が斜めになったり、前屈みになるからだとおもう。
それで>>196の映像にあるような枕を首の後に取り付けて、楽に運べるように工夫してたんだろう。
意外と知られてないけど、西洋にも昔は天秤棒があって、両肩に荷重を分散して、ハンズフリーにもなる優れものだった。
https://www.youtube.com/watch?v=QCoQ55AyRIM
https://i.imgur.com/yIN0mhO.jpg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています