【黒船】動画配信急拡大でクリエーター争奪戦 テレビ局守勢「ネットフリックスは信じられないお金を出す」
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米ネットフリックス(ネトフリ)などのインターネット動画配信サービスが急拡大していることが、経済産業省の調査で明らかになった。巨大な資金と配信網を持つ「黒船」の参入は、国内のアニメやドラマの制作現場でクリエーターを巡る争奪戦が起こるなど、変化を生んでいる。低賃金・長時間労働が課題になってきた業界にとって、光明となるのか。現状を探った。【後藤豪、宮崎稔樹】 2月上旬、東京都武蔵野市のCGアニメ制作会社「SOLA DIGITAL ARTS」では、ラフな服装の制作スタッフ数人が真剣な表情でパソコンに向かっていた。現在手がける3作品のうち2本がネトフリ向けで、橋本トミサブロウプロデューサー(48)は「ネトフリが来たことでこの1〜2年、間違いなく仕事が増えた。人材の奪い合いになり、人件費が上がっている」と話す。 業界事情に詳しい別のアニメーターは「人材を中長期的に確保するため、『社員にならないか』という誘いが増えている」と明かした。 制作現場の活況を生んでいるのは、定額制動画配信サービス(SVOD)の台頭だ。世界190カ国以上で配信を行うネトフリや、アマゾン・コムが2015年に日本国内でサービスを開始したことに加え、通信の高速化でスマートフォンで動画を視聴する人が急増。ICT総研によると国内のSVOD利用者数は16年末の890万人から18年末は推計で1480万人に拡大した。差別化を図るため、両社は自社制作作品に力を入れており、中でも世界的に評価の高い日本のアニメに対してはクリエーター囲い込みの動きを強めている。ネトフリは18〜19年、「優秀な人材を確保する」ことを狙いに国内アニメ制作会社5社と包括的業務提携を結んだ。 19年春にネトフリが世界で配信したアニメ「ULTRAMAN」(ウルトラマン、神山健治、荒牧伸志両監督)も自社作品の一つだ。日本を代表するヒーローであるウルトラマンの新作がネトフリのみで配信されたことが話題を呼んだ。荒牧さんは「制作のチャンスと、世界中の人に見てもらえるチャンスが同時に広がる意義は大きい」と歓迎する。テレビシリーズでは「残酷」としてほとんどなかった怪獣の首が飛ぶなどの描写も、ネットでは描いており、荒牧さんは「テレビに比べて表現の制約が少ないことも、作り手としてありがたい」と話す。 外資の台頭は、末端の「下請け」となってきたアニメーターの地位にも影響を及ぼしている。フリーアニメーターの西位輝実さん(41)は、数年前から米国の著名DJやプロスポーツ選手から直接、仕事の依頼を受けるようになった。質の高い日本のアニメに投資をしたい富豪らが個別に制作者と契約し、ネトフリなどに企画を持ち込む動きが起きているという。西位さんは「今までは『ひと月いくら』という口約束だけで、契約書も無かった。外資が入ることで契約条件が明確になり、いろいろな人の中から良い相手を選んで仕事をしている。ネトフリが来る前はできなかったこと」と話す。 ドラマの世界でも、テレビや映画で活躍していたクリエーターや制作会社が、SVODに舞台を移す動きが出ている。従来はアニメに比べて海外展開が乏しかったが、19年にはネトフリが国内制作した「全裸監督」が世界に配信されて話題を呼んでおり、今後アニメ同様に人材獲得の動きが強まる可能性がある。 経産省コンテンツ産業課の担当者は「動画配信サービスの拡大で世界的に魅力あるコンテンツの争奪戦となり、流通側と制作側の力関係は逆転している。制作会社は海外に企画を持って行くなど打って出るべきだ」と指摘する。 放送業界、ネットでの番組配信に及び腰 定額制動画配信サービス(SVOD)の台頭によって、かつて映像コンテンツの流通を独占していた放送局は、守勢に立たされている。 「ネットフリックスは、信じられないお金を出す。人気アニメーターは取り合い。高い制… 残り1488文字(全文3088文字) 毎日新聞2020年2月9日 07時00分(最終更新 2月9日 07時00分) https://mainichi.jp/articles/20200208/k00/00m/020/262000c https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/02/09/20200209k0000m020001000p/0c8.jpg やめとけよー この国はデザイナーを食いつぶす 能無ししかいないぞー 実力あるなら気の合う仲間とつくれ 仕事でやると全てもっていかれる やる気さえもな! >フリーアニメーターの西位輝実さん アニメーターのわりに美形なほうだったな ワイもウィッチャーみたいからね。 でも母ちゃんがネットフリックス独り占めして見せてくれない >>320 典型的な日本人の発送。アメリカ人は細かいことは気にしない。 >>507 反日パヨクと自称有識者の寄生虫に迎合、癒着してないだけです Netflixのお偉いさんと話したことあるけど海外のアニメスタジオはもっとお金に恵まれてるけど日本は違うって言ってた ネトフリはポリコレの煮凝りみたいなのしかないからな >>351 ネトフリのサーバーってアマゾンなんだけど、電通ってネトフリ&アマゾンに勝てんの? 日本のテレビ業界アニメ業界が「信じられないほどお金を出さなさすぎ」なんだよ 何故奴隷に金なんか払わなきゃならんのか って思ってるからね 仕方ないね 要は下請けにすべて丸投げしてきたテレビ局が その下請けの連中がネットで仕事しだして テレビ局の仕事がないがしろになってるんじゃないかな的な もしかしたら広告だしてくれる企業がネットに行っちゃうんじゃないかな的な そんなもう電波利権じゃ広告業界仕切れない的な 程度の低い電通ジジイが、涙目になってて笑えるよねw どいつもコイツもウィッチャーとかゲームオブスローンズかよ このゲーム脳共めが 真にコンテンツを作ってるアニメ制作会社やテレビの下請けとかが搾取され、単にプラットフォームを提供してるテレビ局のクズ社員が高給を貰っている この構図を完全に潰すしかないだろ スポンサーも考えたほうがいい もうテレビなんてほとんど見られてない 翻訳ツールがないと結局おなじ 翻訳のない映画ばかり 外資は若さ才能を大金で釣って搾り取ってすぐ捨てるのを徹底してる 焼畑やる寄生虫商法 視聴者をなめてるテレビ局が公務員化して信じられないくらい無能になってるだけ まあ、現場に金を出さない中抜き企業に未来はないということなんだろうか 日本はまだまだ跋扈しまくってるが D2はもうこれから日本国民に見捨てられる そもそも敵だし >>519 消費者庁の夫婦殺したみたいに圧力掛けるんだろ テレビの草創期に活躍した永六輔は、晩年はテレビに出ることを拒否していたという 「テレビが日本人を恥知らずにした」と文藝春秋に載ったコメントが紹介されていた ・「旨い」「凄い」の繰り返しだけで旅番組をつくる恥ずかしさ。 ・アメリカの友人に「日本のテレビは何か食べているか、仲間で悪ふざけをしているかばかりだ」と言われました。 ネトフリも数字出さなきゃ即クビって厳しい会社らしいな 動画配信の拡大ってやっぱりアニチューブに規制入ったのがでかいんかな うちも有料に入ったし >>513 PC主流の時代でもないしアプリの消費サイクルが早い スマホアプリって全体的に想定外動作でよくバグるよな >>530 一昔前の日本はその歪みをカバーできていたと思う 今や近隣の関係希薄化や所得減負担増で金に釣られる人が増えたからか、そこまで見る余裕のある人殆どいないけど あと資本主義の弊害か一握りの富裕層が金に物言わせて好き放題やるようになっちゃったのが残念 オリジナル映画はつまらないのが多い ドラマやドキュメントはいいのあるのか 見てないが 電通が日本のヤクザで外資が海外マフィアか? 外資に乗っ取られると言えば聞こえは悪いがこの場合は乗っ取られたほうが皆幸せになる気がする。 NetflixとアマゾンプライムとHuluで競争してくれ それでも待遇変わってないアニメーターいるらしいぜ? 平成の時代に円盤買ってた連中もアニメーターの待遇が変わることを夢見ていたのだし >>ネットフリックスは、信じられないお金を出す。人気アニメーターは取り合い アニメは実は儲かる?w 大昔にゴンゾが未来の無いアニメ業界の改革をしようとしてたけど当のゴンゾがその間パッとしなくなったという。 逆だろ、日本のテレビ局とかがアニメに出してくれる金が信じられないくらい低いんだよ。 価値ある人間を奴隷のようにこき使って搾取してきたからな。 金払いはいい代わりに中身への干渉も多いのをどう思うかだな スポンサーの販促要求の横槍すら嫌がって制作委員会にシフトした連中だぞ そら斜陽のテレビなんて残るほうがバカだって。 いまだにネット=悪にしようと躍起になってるが、 もはやメディアとして淘汰されつつあることを認識したほうがいいよ。 今の老人が死んだら、テレビと新聞は滅びの時を迎えるから。 人件費が上がったり、社員にならないかとの誘いが増えるのは良い事では 最近、平日昼のTVって あやしい健康食品と無名の化粧品のCMばかりだもんなw 相当苦しいはず。 腐ったマスゴミが滅亡するまで もう一息だ。 下の名前カタカナにしてクリエイターぶるやつ恥ずかしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる