https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200212/K10012282361_2002121650_2002121653_01_03.jpg

安倍晋三首相が12日の衆院予算委員会集中審議で、立憲民主党の辻元清美議員が質問を終えて退席しようとした際に、
「意味のない質問だ」と自席からやじを飛ばし、辻元氏が「誰が言ったの」と激怒、委員会審議が止まり、大紛糾する事態となった。

辻元氏は「総理がけじめをつけるといえば、ここまで言うつもりはなかった」と言い残して席を立ったが、
この直後に「意味のない質問」という首相の声が聞こえた。
辻元氏は質問席の近くに戻って、首相や閣僚席の方向をにらみつけた。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202002120000447.html

その後再開した質疑で発言の真意を問われたのに対し、安倍総理大臣は「辻元氏はずっと、ばり雑言の連続だった。
政策に関わりなく、『頭から腐っている』とずっと言い続けた。
私としては、それに反論というか、反応する機会が与えられずに、質問を延々と繰り返された。
あまりにも、こんなやり取りでは『無意味じゃないか』ということを申し上げた」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200212/k10012282361000.html