0001ばーど ★
2020/02/14(金) 13:14:13.76ID:zIPp2BOE9緊急セミナーは、横浜市で始まった感染症予防の専門家でつくる「日本環境感染学会」の中で、新型コロナウイルスの感染の広がりを受け、学会の冒頭に開かれました。
この中で、WHOでシニアアドバイザーを務める進藤奈邦子さんが世界の状況などを説明し、「武漢には、中国全土から医療関係者が集結し、必要な人はすべて治療を受けている状況だ。中国・湖北省が患者とみなす方法を変えたため見かけでは増えたものの、全体としては新たに報告される感染者の数は減ってきている」と述べました。
その上で、13日に和歌山県で医師への感染が確認されたことに触れ、「武漢では院内感染が起き、その中で感染した人の4割が、医療関係者だという報告がある。発熱など感染が疑われる患者は入り口で振り分けるなど、対策の徹底が求められる」と述べ、院内感染対策の必要性を強調しました。
セミナーのあと、進藤さんは「クルーズ船を含め、世界が日本の状況を注視している。感染経路の特定を急ぎ、あきらめずに感染拡大を抑える努力して欲しい」と話していました。
2020年2月14日 12時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285211000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_015
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/K10012285211_2002141214_2002141219_01_02.jpg