最近はAMDが熱い!

Macに搭載されるプロセッサがIntel(インテル)製になってから、ずいぶん月日が経ちました。しかしmacOSベータ版からは、AMD製プロセッサ搭載Macが開発されているらしき根拠が見つかっているのです。

先日配布されたmacOS 10.15.4のベータ版にて見つかった、今回のコード。それによると、AMD製のAPU(CPU+GPU)のコードネームPicasso、Raven、Renoir、Van Goghといった文字列が存在していたのです。

とはいえ、Apple製コンピューターにはすでにAMD(Radeonブランド)のグラフィックチップが搭載されています。それならば、AMDのCPUがMacに搭載されるようになっても、まったく不思議ではありません。

また、もしAMD製のプロセッサが搭載されれば、万が一Intel製プロセッサの供給に問題があった、あるいは世代交代に手間取った場合にも、Macのスペックアップを継続できます。これは、Appleにとっても消費者にとってもメリットになるはずです。

そういえば昨年には、ゲーミングMacが今年のWWDCに向けて開発されている、なんてニュースもありましたね。そこにAMD製のプロセッサが搭載されていれば、なんとも熱い展開になりそうです。(MacRumors)

2/13(木) 12:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000006-giz-sci
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